トマル
- Googleアドセンスの自動広告は本当に稼げるのか知りたい
- Googleアドセンス自動広告で稼ぐコツを知りたい
- Googleアドセンス自動広告の設定方法を知りたい
今回は前回の記事「月15万稼ぐためのGoogleアドセンス広告6種類と配置を紹介!」の続きとして、自動広告に関する悩みを解決できる記事にしました!
この記事で解説する「Googleアドセンス自動広告の基本知識と収益がUPする最適な広告タイプ」を学べば、自動広告だけで月7万円、アドセンス全体で計算すれば20万円は余裕です!
なぜならブログカレッジ(当ブログ)では、月20万円を突破し自動広告だけでも7万円を稼げるようになったからです。
ブログ初心者でも下記の内容を実践すれば今まで以上にGoogleアドセンスで稼げるようになるので、じっくり読み込んでください。
目次
Google AdSense(アドセンス)の自動広告って何?
Googleアドセンス(GoogleAdSense)の自動広告とは、コード1つでサイト内の好きな場所に自動で広告を設置してくれる広告形態です。
自動広告内の広告タイプは6種類あり、自分の貼りたいタイプを手動で選べますよ。
後ほど詳しく話しますが、Googleの人工知能が配置場所を最適化してくれるので、コードを設置したらお任せでOK!
簡単で自動カスタマイズを備えた自動広告はアドセンスを始めたばかりの初心者にとって最適な広告と言えるでしょう。
Google AdSense(アドセンス)の自動広告4つのメリット!
自動広告を設置するメリットを理解していれば初心者でも簡単に収益化できます。
主なメリットは以下の4つ。
- 初心者でも気軽に設置できる
- 広告配置場所に悩む必要はない
- 収入UPに繋がる
- 好きな広告タイプを選べる
自動広告メリット1:初心者でも気軽に設置できる
Googleアドセンスの自動広告は、初心者でも簡単に設置できるのが最大のメリットです。
自動広告専用のコードを貼り、設置したい広告タイプを選んで終わり。
あとはアドセンス側が自動で広告を設置してくれるのです。
自動広告メリット2:広告配置場所に悩む必要はない
たとえブログ初心者でも広告配置場所に悩む必要はありません。なぜなら自動広告は広告の設置を自動で行ってくれるからです。
手動で配置する広告ユニットでは、テーマエディター(FTP)で配置箇所を探りながらコードを設置する手間が発生しますね。
ですが、自動広告ならGoogle側が設置してくれるのでポリシーに違反することもありません!
自動広告メリット3:好きな広告タイプを選べる
自動広告は「テキスト広告とディスプレイ広告」 「インフィード広告」 「記事内広告 」「関連コンテンツ 」「アンカー広告」「モバイル全画面広告」の6タイプから設置したい広告を選べます。
ユーザビリティが下がってしまう広告タイプは設置せず、高い収益が見込める広告タイプのみを設置しておきましょう。
おすすめの広告タイプは後ほど解説していきますね。
自動広告メリット4:収入UPに繋がる!
自動広告は確実に収入UPに繋がります。なぜなら、広告を設置すれば少なからずクリックが発生するからです。
ブログカレッジもアドセンス収入の3分の1が自動広告から発生しています!
ただ気をつけて欲しい点は、広告が多すぎるとユーザビリティが下がってしまい収入が伸び悩んでしまうこと。なので適度な広告数の設置を心がけましょう。
1分で完了!Google AdSense(アドセンス)自動広告の設定方法
①「自動広告」をクリック。
②上のメニューに「自動広告」と「AMP自動広告」があるが、今回は「自動広告」を選択。
③「自動広告を設定」をクリック
自動広告用のコードをコピーします。
「外観」→「テーマの編集」もしくは「テーマエディター」→「テーマヘッダー」を選択。
</head>タグ直前にコードを配置しましょう。保存をして完了です。
[aside type=”warning”]
コードを設置してから広告が出現するまでには30分ほど時間がかかる場合があります。[/aside]
設定完了後は画像にある鉛筆マークをクリック。
表示させたい広告を選択しましょう。
Google AdSense(アドセンス)自動広告の種類は全部で6種類
自動広告の広告タイプは全部で6種類!
広告タイプを覚えることで、もっとも稼ぎやすい広告と稼ぎにくい広告を把握することができます。
1つづつ覚えておきましょう。
自動広告の種類1:テキスト広告とディスプレイ広告
テキスト広告とディスプレイ広告がセットになった広告タイプ。まだ収入が少ないときは良いが、増えてきたら外した方が良いです。
なぜなら、この広告はサイトのヘッダー下やフッター上に表示されることが多く、デザイン的に見栄えが悪くなるからです。
また、あからさまに広告だと分かるのでそれほどクリックされません。
なので、テキスト広告とディスプレイ広告の設置は、初めは設置しても良いが収入が増えたら外しちゃいましょう。
自動広告の種類2:インフィード広告
記事一覧内に自然に配置されるネイティブ広告。こちらはあまりおすすめしません。
理由は、クリック数が数ないからです。そして滅多に表示されません。実際に広告ユニットのインフィード広告を設置した結果、クリック数がわずかでした。
表示されない理由としては、正確には分かりませんが恐らく他の広告が優先して表示されインフィード広告の表示優先度が低いからだと思います。
なので、インフィード広告は設置しなくても収入が伸びる可能性は少ないかもです。
自動広告の種類3:記事内広告
本文中に配置されるネイティブ広告。記事内広告がもっとも稼げる広告タイプです。
なぜなら、実際にブログカレッジでは記事内広告だけで自動広告総収入の9割を獲得しているため!
文章と文章の間に違和感なく配置されるので、自然と読者の視線を集めることができます。
h2、h3の直下には配置されず、文章と文章の間や画像の下に配置されますよ。
自動広告の種類4:関連コンテンツ
フッターの下に表示されるネイティブ広告。モバイルのみに表示されます。関連コンテンツはおすすめしません。
その理由は、表示回数が少なくクリックされないためです。
まだ広告ユニットの関連コンテンツが解放されない時は、自動広告の関連コンテンツを設置していました。
ですがフッターの下に表示していることから表示回数が驚くほど低い・・結果として関連コンテンツはおすすめしません!
自動広告の種類5:アンカー広告
モバイル画面に表示されるオーバーレイ広告であり、ページの最上部か最下部に固定表示される。アンカー広告は最初は貼っていいが、稼げるようになったら外しても良い。
なぜなら、常に固定表示なので誤クリックが発生しやすいからです。
実際にブログカレッジは、アンカー広告をクリックしてくれるユーザーは少なかったので外しました。
なので、初めのうちは設置しても良いですが、収入が増えてきたら取り外しても良いでしょう。
自動広告の種類6:モバイル全画面広告
モバイル画面に表示され、ページをクリックすると全画面に広告が表示されます。こちらはおすすめしません!
理由はユーザビリティが下がるためです。
ページをクリックしたらいきなり全画面に広告が出てきたら、大体の読者は嫌悪感を抱くはずです。
一度試してみましたが、実際に収益化もできていませんでした。なので、モバイル全画面広告はおすすめしません。
Googleアドセンス自動広告で最も稼げるのは「記事内広告」
6タイプの広告を解説しましたが、自動広告の中でもっとも稼げるのは記事内広告です。
やはり、記事内広告はネイティブ要素が強く、読者へ自然な広告誘導を起こせやすい。CPCも高めで、何より1記事に対する広告数が複数の時もよくあります。
実際に、Google公式も記事内広告を配置することでユーザーエクスペリエンスが向上すると言っているので間違い無いでしょう。
ブログカレッジでは広告ユニットでもっとも稼げる「目次上の記事内広告」と同じくらい収益を発生させています。
なので、自動広告を利用する際は、記事内広告だけは設置しておきましょうね。
注意:記事内広告の配置場所は日々変化する!
記事内広告は、常に掲載される広告数が変化します。
たまに全く表示されない時や多すぎる時があるが、ペナルティ違反ではなくマシーラーニングと呼ばれる人工知能が広告配置の最適化を測るための様々な検証を日々行なっているため、数が異なるのです。
なので、設置した初めの頃は収益が伸びない時もあります。ブログカレッジの場合は設置して2ヶ月で段々と収入が増えていきました。
せっかく自動広告を使うのであれば、記事内広告の仕組みを理解しておくと良いでしょう。
Googleアドセンス自動広告のレポートチェック方法
自動広告のレポートを日々チェックしておきましょう。
理由としては、必要な広告タイプと不要な広告タイプを見分けられることで、本当に稼げる広告タイプが分かるからです。
先ほどもっとも稼げる広告タイプは記事内広告だと言いましたが、あくまでもブログカレッジでの検証結果ですので、他のブログだと異なるかもしれません。
なので、レポート確認は日々行なってくださいね。
レポートの確認方法
メニューの「レポート」をクリック。
次に「広告フォーマット」を選択。
「広告のプレースメント」というカテゴリーで「自動/全般設定」になっているのが自動広告です。
レポートで重要視すべき項目と改善方法
レポートの見方で押さえておくべき項目は、表示回数・クリック数・アクティブビュー視認可能率の3つ。
- 表示回数:広告がどのくらいユーザーの画面に表示されているのかが分かる
- クリック数:ユーザーにどのくらいクリックされているのかが分かる
- アクティブビュー視認可能率:表示されている広告の数に対するユーザーに見られている広告の割合が分かる
この3つでもっとも重要視するべきものはアクティブビュー視認可能率!
なぜならユーザーに広告は見られなければ収益が発生しないからです。ユーザーの目に少しでも多くの広告を見せることが収益発生の機会を生むのです。
アクティビビューの改善方法3つ!
アクティブビュー視認可能率の平均値は50%と言われていますが、平均よりも低い場合は次の3つに注目してみると良いでしょう。
- ファーストビューの視認可能率が低ければサイトスピードをあげよう。
- 記事下は基本的に視認可能率が低く20%が平均。それよりも低ければ記事を短くしたりページの折りたたみをしよう。
- それでも視認可能率、クリック数ともに低ければ広告を削除しよう。
Google AdSense(アドセンス)自動広告最適化を!
上記で紹介した『Googleアドセンス自動広告の基本知識と収益がUPする最適な広告タイプ』を実践すると、今後は『アドセンス収入が伸びない!』と悩むことは一切なくなり、安定してブログ収益を増やせます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。一番稼げるのは『自動広告』であり、メリットは4つです!
- 初心者でも気軽に設置できる
- 広告配置場所に悩む必要はない
- 好きな広告タイプを選べる
- 収入UPに繋がる
大切なことは「Googleアドセンスを設置すること」ではなく、「どの広告タイプが稼げるのか?最適なのか?」を常に分析すること。
分析すればするほどに、Googleアドセンスの収入も大きくなります。
次の記事も合わせて理解して、アドセンス収入をUPさせましょう!