クニトミ
- 銀行員から転職する理由ってなに?
- 第二新卒までに転職すべき理由は?
- 転職理由の伝え方は?
- 銀行員から未経験の業界にいける?どうしたらいい?
と思っている方の悩みを解決できる記事になっています!
転職エージェントの友人からいくつか転職に関するアドバイスをもらったことで、僕は銀行員から未経験のWebマーケ業界に転職できました。
そこで、この記事では『第二新卒までに転職すべき理由』→『転職理由の伝え方』→『異業種の業界でも働ける理由』→『転職が成功するコツ』の順番に解説します。
目次
元銀行員の転職理由10個をまとめました!
僕は三井住友信託銀行を辞めて、webマーケティング業界で現在は働いています。
その際に感じた転職したかった理由を『銀行員の転職理由10個をあなたへ贈ります!』にまとめたので、『辞める背中を押してほしい』と気になる方は参考に見てください。
銀行員は『第二新卒』までに転職すべき5つの理由!
第二新卒とはしっかりとした定義はないのですが、だいたい26歳以下を指すようですね。
僕が『銀行員は第二新卒までに転職すべきだ!』と感じた理由5つをこれからお話ししていきます。
- 現在、第二新卒の採用が積極的だから
- 銀行員ブランドがあるから
- 企業文化になじみやすいから
- ノースキルに見合った給料を企業側も払えるから
- 役職がつき、高給取りになる前だから
転職理由1:現在、第二新卒の採用が積極的だから
現在(2018年10月)、第二新卒の採用が非常に活発なためこの時期に転職すべきだと考えています。
理由は、景気が全世界的に回復しているからです。景気回復によって新卒採用が活発かしており、予定の採用人数を満たせていない企業が非常に増えています。
加えて、『転職サイトや転職エージェントの充実』や『仕事の種類が増えたこと』を背景に、3年以内に転職をする若者が非常に増えています。僕もそのうちの一人です。
転職理由2:銀行員ブランドがあるから
銀行員ブランドとは『仕事が丁寧で、勤勉で、ストレス耐性があり、ビジネスマナーも備わっている』というイメージを持たれることです。
僕は面接で実際に面接官に以下のことを言われました。『仕事も丁寧そう』『資格を10個とったなら、未経験の仕事も任せられそう』など。
入社1〜2年目の銀行員は特に短期間で資格取得をこなしつつ、ビジネスマナーも徹底的に叩き込まれつつ、膨大な量の仕事をこなすため、同世代の社会人よりも評価は高いように感じました。
転職理由3:企業文化になじみやすいから
第二新卒は入社年数も浅く、そこまで銀行の文化に染まりきっていないため、面接官からも『うちの文化、環境にもすぐに馴染んでくれるだろう。』と思ってくれます。
『銀行の文化』に染まりきっていないことは非常に重要です。
銀行には『上司の言うことは絶対』『受け身の仕事が多い』『目的よりも手段を先に考える』『人の目を気にして、意見が言えない』という文化があり、仕事ができない人間になるからです。
そのため、入社経験も浅い銀行員は銀行の文化にも染まりきっていないため、採用されやすい傾向にあります。
転職理由4:ノースキルに見合った給料を企業側も払えるから
例えば、入社2年目の若手が未経験のwebマーケ業界で働く場合、月30万の給料になることがほとんどです。
上記のように『未経験の銀行員』に対して、銀行員時代の給料と同等の給料を払えることは非常に重要です。
なぜならば、『銀行員5〜6年目』の場合には役職がつき、給料が上がってしまいますが、『未経験』のため転職先の企業は同等の給料を提供できないからです。
このように、転職先の企業側も『未経験の人材』に対して妥当な給料を提供できるのは『だいたい第二新卒まで』となっています。
転職理由5:役職がつき、高給取りになる前だから
上記の理由4に少し関連します。銀行員5〜6年目になるともう一つ上の役職につく時期になります。
つまり、大きく給料が上がると、転職をしても『銀行員時代の給料』を上回らないことから『辞めないでいいや』と思ってしまいます。
そしてそのまま働き続け、いつしか辞めれない年代にまでなってしまいます。そのため、若手銀行員のうちに辞めた方がいいと考えています。
『第二新卒までに転職をした方がいい!』と主張をすると、『う〜ん、なかなか未経験の業界にいくのは難しそう』という意見がありそうです。
しかし、未経験の僕でも実際にwebマーケティング業界に行けたので安心してください。以下で解説します。
異業種への転職は『前向きな理由』を答えられれば問題ないです!
『マイナビ転職』によると第二新卒を採用する企業が気にしているのは『入社意欲の高さ』『一緒に働ける人材か』『社内と合う人材か』です。
つまり、第二新卒には『経験やスキル』よりも『入社後の伸びしろ』に期待をして採用をします。
だからこそ、『転職理由』は『入社後の伸びしろを期待させる理由』に関連づけて回答できれば一切問題ないです。
僕が実践した『面接時の具体的な転職理由の伝え方』をまとめました。3分ほどで読み終わりますので、どうぞ。
元銀行員の僕がwebマーケ業界に転職した理由
もしかしたら、この記事を読んでいる人の中でwebマーケティング業界に向いている人もいると思うので、以下に『webマーケ業界に向いている人』をまとめました。
- 時間や場所に縛られない生き方を実現したい人
- 効率よく生きていきたい人
- 将来性が明るいところで働きたい人
- 副業をガンガンして、収入源を増やしたい人
- ガツガツ働くよりもゆるいく生きていきたい人
『え、webマーケティングって数字とかでしょ?』『何やってるかわからない』と考えている人が多いと思います。
そのためどんな業界なのか簡単に『銀行員の僕がwebマーケティング業界に転職した3つの理由!』にまとめました。
まとめ:銀行員は『第二新卒』までに転職すべき理由
以上で『銀行員は第二新卒までに転職すべきだ!』と感じた理由5つを紹介させていただきました。
- 理由1:現在、第二新卒の採用が積極的だから
- 理由2:銀行員ブランドがあるから
- 理由3:企業文化になじみやすいから
- 理由4:ノースキルに見合った給料を企業側も払えるから
- 理由5:役職がつき、高給取りになる前だから
僕だけではなく、銀行員時代の数多くの友人も銀行を辞めていき、『IT、コンサル、不動産、web、ベンチャー』などで働いています。
ただ、その一方で『銀行員を辞めたい場合、何から手をつければいいの?』という気持ちもわかります。
下記に転職ノウハウをまとめましたので、参考にしてください。

銀行員から転職したい理由はあるけど『まだいいや』という方!
『転職したいけど、何かしらの理由があってもう少し働き続けたい!』と思っている方へ!
もし、『いつでも辞めたい時に辞めれるように準備はしたい!』と思ってるなら、副業で稼ぐのもオススメです。
実は副業がバレない仕事はたくさんありますし、銀行員で副業をしている人はたくさんいますので下記で解説しますね。
