トマル
- アドセンスの種類を知りたい
- 広告別の収益効果を知りたい
- 最適な広告配置場所を知りたい
- 一番稼げる広告タイプを知りたい
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で解説する『Googleアドセンス広告種類の基礎知識と、もっとも稼げる配置場所&広告タイプ』を学べば、アドセンスだけで月15万稼げるようになりますよ。
なぜなら実際に上記の内容を実践したことで、このwebサイト(ブログカレッジ)はアドセンス広告のみで月15万以上を稼げるようになったからです。
ブログ初心者でも下記の内容を実践すれば今まで以上にGoogleアドセンスで稼げるようになるので、じっくり読み込んでください。
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目次
【種類を説明する前に】Googleアドセンス広告ってどんな仕組み?
引用/Minatorium【ミナトリアム】
まず、Googleアドセンス広告の仕組みとお金の流れを理解しておきましょう。
これからGoogleアドセンスで収入を得ていくブロガーさんは、Google内部のお金の動きも理解しておいたほうが良いですよ。
Googleアドセンスは「あなたのサイトに関連した内容の広告が自動的に表示される」仕組みです。そしてお金の流れは次のようになっています。
- エンドユーザー
↓サービス費用
- 広告主
↓広告費(ここで広告代理店を挟む場合もある)
- Google adwords
↓広告費をGoogle側とアドセンス側へ振り分け
- Google adsense
↓アドセンス報酬
- ブロガー
上記の流れを頭の中に入れておきましょうね。
・Googleアドセンスの報酬タイプは2つ!
アドセンスの報酬タイプはクリックで報酬になる広告(クリック報酬単価)と閲覧されれば報酬になる広告(インプレッション単価)の2タイプがあります。
ほとんどの収入源はクリック報酬単価と呼ばれるクリックで報酬になる広告ですが、一部の広告には閲覧されれば報酬になるインプレッション単価も含まれているのです。
たまに、クリックが発生していないのに「1円」だけ入っていることありませんか?インプレッション単価は1日1円〜3円ほど発生することがあるのです。
その他、「アクティブビューのインプレッション単価」や「エンゲージメント単価」がありますが、雀の涙ほどの金額なので特にきにする必要はないでしょう。気になる方はググってみてください。
【Googleアドセンス広告の種類】基本用語2つを覚えよう!
ここからはGoogleアドセンスの広告種類7つを解説していきます。
まず、前提として広告業界でよく使われる用語の「レスポンシブ広告」と「ネイティブ広告」から覚えます!
この2種類は具体的な広告フォーマットではなく掲載方法の概念です。
アドセンスの広告フォーマットの中にこの2種類の概念が多く使われるので、最初に覚えておきた方が良いでしょう。
1:レスポンシブ広告
レスポンシブ広告とは、ユーザーのデバイスに合わせてサイズや見せ方を自動的にカスタマイしてくれる表示タイプで、Googleアドセンスでも取り入れています。
モバイル画面の時でも、「縦向き」と「横向き」ぞれぞれの場合で広告サイズを自動的に変えてくれ流のです。
2:ネイティブ広告
ネイティブ広告とは、広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、ユーザーにコンテンツの一部として見てもらうことを目的とした表示タイプです。
レスポンシブ広告の共有事項として、「広告」というラベルが表示されます。
Googleアドセンス広告の「広告タイプ」は大きく2つ
アドセンスの広告タイプは主に「広告ユニット」と「自動広告」の2タイプがあります。
1:自動広告
自動広告とは2018年2月から開始された新しい広告。
サイト内に自動で設置してくれる広告で、記事下やサイドに手動でコードを貼り付ける手間を無くしてくれる、初心者の方におすすめです!
バナー広告や全画面広告といったレスポンシブ広告対応された広告を簡単に設定できます。
ディスプレイ広告
モバイル全画面広告
自動広告についてもっと詳しく知りたい方は『GoogleAdSenseの自動広告だけで7万稼ぐコツと設定方法』をご覧ください。
2:広告ユニット
広告ユニットはGoogleアドセンスに用いられる広告のこと。「サイトの好きな場所に好きな広告」を設置することが可能です。
配置場所や広告タイプを工夫するだけで収益がグンっと伸びる、アドセンス運営にて欠かせない重要な広告でしょう。
あとで紹介しますが広告ユニットを細かく分けると4つの広告タイプが存在します。
Googleアドセンスの広告ユニットは4種類!
広告タイプを説明する前に、基本的な広告ユニットの設定手順を解説します。
- メニューの「広告ユニット」をクリック
- 「新しい広告ユニット」をクリックして、作成したい広告の種類を選択
3:テキスト広告とディスプレイ広告
テキスト広告とディスプレイ広告を併用した広告タイプ。「テキストのみ」「ディスプレイのみ」「テキストとディスプレイの両方」の3つのたタイプかた選択できますよ。
おすすめタイプは「テキストとディスプレイの両方」!理由は後ほど紹介します。
テキスト広告:タイトル、テキスト、URLからなる文字ベースの広告
ディスプレイ広告:画像や動画が連動した画像ベースの広告
以下がディスプレイ広告のサンプルです。※テキスト広告はサンプルがなかったため掲載できませんでした。
テキスト広告とディスプレイ広告の両方を配信しよう
テキスト広告とディスプレイ広告の両方を配信することをおすすめします。
なぜなら、Google公式が推奨しているためです。
ディスプレイ広告は、テキスト広告とともに広告スペースの同じオークションにかけられます。
そのため、テキスト広告とディスプレイ広告を両方表示するよう設定すると、サイトに掲載される広告の競合率が高まり、収益の増加につながります。
これは、Google の技術により最も高い収益の見込まれる広告がページごとに判断され、掲載されるためです。
引用元:Googleアドマネージャヘルプ
主に「記事上」「サイド」「記事下」に設置するときに使用
テキスト広告とディスプレイ広告の使用例として、「記事上」「サイド」「記事下」に広告を設置したいときに活用されますよ。
また、ダブルレクタングルを表示させたいときもテキスト広告とディスプレイ広告が活躍します!
広告サイズで「長方形」の「レクタングル(大)」を選択するだけ。あとは記事下にアドセンスコードを仕込むだけです。
ちなみに設置方法はこちらの記事を参考にさせていただきました。
>>アドセンスを横に2つ並べて表示する方法。ダブルレクタングルで収益アップだ!
リンク広告も活用しよう!
リンク広告はぜひ活用すべきです!設置してからアドセンス収益が1.2倍ほど上がりました。
リンク広告とは2クリックで報酬が発生する広告タイプです。
よく見るあの広告です!リンク広告の特徴は、以下2点です!
- 2クリック目で報酬が発生する。
- 誤クリックが減るためCPCが高い。
1クリックではなく2クリック目で報酬が発生する点がデメリットですが、その分ユーザーの誤ったクリックが減るということなのでCPCが上がる傾向にあるのです。
実際にリンク広告を設置したら、CPCが他の広告よりも高くなっていることが分かりました!
広告リンクの設置方法
広告サイズで「リンク広告」の「レスポンシブリンク」を選択。
サイトカラーに合わせてオリジナルのリンク広告を作成してみましょう。
リンク広告の設置方法はこちらの記事を参考にさせていただきました。
>>アドセンスのリンク広告を設置してクリック数1.5倍に上げよう
4:関連コンテンツ
関連コンテンツは記事下の関連記事(RECOMMEND)内に溶け込むように表示されるネイティブ広告です。以下の画像が具体例です。
クリック率が比較的高く、ぜひ取り入れておきたい広告タイプの1つ。モバイル最適化が可能なレスポンシブサイズを推奨します。
注意点として、関連コンテンツは100記事近く書き上げると自動的に広告ユニット内に表示され可能性が高まります。
詳しい内容は『Googleアドセンスの関連コンテンツ表示条件』に目を通しましょう。[/aside]
5:インフィード広告
インフィード広告とは、ブログでは記事一覧内、SNSやアプリではニュースフィード内などに設置させるネイティブ広告。
カスタマイズを成功させれば上手に周囲に溶け込ませることができクリック率が上がる広告タイプです。
6:記事内広告
記事内広告は記事内の段落の間に自然に溶け込ませることができるネイティブ広告です。
アクティブビュー視認可能率が高い箇所や目次上に配置する際に便利です。
稼ぎやすいGoogleアドセンス広告の配置場所は3つ!
稼ぎやすいアドセンスの配置は以下3つで、共通することはクリック数が高いこと。おかげで当サイト全体のページCTRが平均2.5%を維持しています。
- 記事タイトル下
- 目次上
- 記事下
ページCTRはクリック数/PV数で求められます。ページCTRが2.5%=100ページ見られた時アドセンス広告が2.5回クリックされているということです。
なぜそのような高いクリック数とページCTRになっているのか、仮説検証の結果を以下に述べます。
1:記事タイトル下
記事タイトル下は位置的にもっともユーザーの目に入りやすい位置なので、表示回数とクリック数が高いのが特徴。
この配置でおすすめな広告タイプなのがレスポンシブのリンク広告です。なぜならCPCが比較的高く、デザイン的にもタイトル下に馴染みやすいからです。
ただ読者が最後まで読んでもらうよう、離脱率の要因となる大量の広告を貼らないことをおすすめします。
2:目次上
目次上も記事タイトル下と同様、読者の目に留まりやすいため、表示回数、クリック数ともに高い傾向にあります。
目次上は見せ方的にバナーを設置しても違和感がないためレスポンシブの記事内広告や固定のダブルレクタングルが最適です。
3:記事下
記事下はクリック率がかなり高くなる配置場所です。なぜなら読者が記事を読み終えたら、次の行動を起こそうとするからです。
おすすめの広告は固定のダブルレクタングルや関連コンテンツ。
特に関連コンテンツは、他のおすすめ記事に自然に溶け込んでくれるので、クリックされやすいのが特徴です。
CPCが高い!Googleアドセンス広告は大きいサイズのバナー!
CPCが最も高い広告はバナー広告!サイズが大きくなればなるほど単価も上がる傾向にあります。
理由は、広告サイズが大きいほどクリック率いため、広告主側が支払う費用が高くなり、その分CPCも多く支払われるためです。
実際にブログカレッジにおいても、一番CPCが高い広告がダブルレクタングルになっています。他は50円前後なのですが、ダブルレクタングルのみ平均100円を超えているのです!
一番稼げるGoogleアドセンス広告は「目次上の記事内広告」
結局、一番稼げるアドセンス広告は目次上の記事内広告かと思ってます。(上の画像が目次上の記事内広告です!)
なぜなら目次上か記事タイトル下なら、目次上の方がユーザーに違和感を与えない広告を設置でき、クリック率を高められるからです。
また記事内広告を選んだ理由は、レスポンシブの「テキスト広告とディスプレイ広告」でも良かったのですが、記事内広告の方がCPCが高いからです。
結果として、ブログカレッジでは月15万円のおよそ半分の7万円をこの目次上の記事内広告で稼いでいます!
・目次上へ広告を貼る方法
- 記事内広告を選んでコードを取得します。
- functions.phpにウィジェット内の「目次上」を表示させるコードを記述。
- ウィジェットに目次上が追加されたらカスタムHTMLを用いて①で取得したコードを貼り付ける。
詳しい設定手順は以下を参考にしてみてください。
Table of Contents Plus が生成した目次の直前に、ウィジェット(広告など)を表示するコードを自分で書く
【豆知識】「スポンサードリンク」のラベル表示は必要ない!
「アドセンス広告枠に”広告”や”スポンサードリンク”というラベルを表示させないといけない」と思っている方は多いのではないでしょうか?
とある記事を読んで僕自身も納得させられたのですが、ラベル表示させてないからってGoogleから警告を受けることは無いようですね。
実際に僕がアドバイザーとして運営しているブログには広告にラベル表示させてないのですが、Googleからは何も言われていません。
>>Googleアドセンスに「広告・スポンサーリンク」のラベル表示は不要!!
Googleアドセンス広告の6種類を覚えて稼いでみよう!
この記事で紹介した『Googleアドセンス広告種類の基礎知識と、もっとも稼げる配置場所&広告タイプ』を実践すると、ブログ初心者でも今まで以上にGoogleアドセンス収入を増やせますよ!
最後に、それぞれの要素をもう一度確認しておきましょう。
- 自動広告
- 広告ユニット
- テキスト広告とディスプレイ広告
- 関連コンテンツ
- インフィード広告
- 記事内広告
広告の最適な配置場所は記事タイトル下、目次上、記事下の3箇所で最も稼げるのは『目次上の記事内広告』です。
はじめはGoogleアドセンス広告の設置で慣れずに大変かもしれませんが、一度設置してしまえば放置していても稼ぎ続けることができますよ。
広告種類を学んだら、アドセンス収入を本格的に増やすために以下の記事に目を通しましょう!