クニトミ
【掲載メディア】週刊SPA!、Yahoo!ニュース、LINEニュース
Twitterアカウント:フォロワー数は44,000人以上
- Webライターってどうやって始めるの?
- どうやれば稼げるWebライターになれるの?
- いきなり仕事とか無理なんだけどどうしたらいい?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事で解説する『稼げるWebライターの始め方5ステップ』を実践すれば、Webライターとして稼げるだけでなく、未経験の業界にも転職できるレベルになれますよ。
実際にボクは金融系Webサイトの編集長として、50名以上のライターと関わり、稼げている方たちの『Webライターを始める手順』や『稼ぐポイント』を見てきました。
上記の活動も評価されて、先日に会社から2019年度のMVPプレイヤーに選ばれ、編集長としての仕事も評価されて最優秀チーム賞も受賞できました!(二冠獲得は嬉しい。泣)
そんなボクが初心者・未経験者の方でも、月収10万円以上稼げるWebライターの始め方を解説しているので、ぜひ確認してみてくださいね!
目次
勉強しよう!Webライターとは?
Webライターとは、Web上の記事を書く仕事のことです。
紙媒体のライターは、本や雑誌、新聞などで記事を書きますが、Webライターは、ブログのような記事を執筆しています!
調べものをする際には、何気なくGoogleにキーワードを入力して情報を探す人が多いですよね。
そうして表示されるWebサイトの記事を、Webライターが書いているというわけです。
Webライターは、企業がクラウドソーシングサイトを利用して募集しているので、一般人も比較的簡単に副業で取り組めます。
Webライターは初心者・未経験者でも簡単にできる副業
Webライターは、初心者・未経験者の方でも簡単にできる副業です。
なぜならWeb媒体では、小学生レベルの文章力があれば十分に記事を執筆できるからです。
なお紙媒体とWeb媒体では、求められるスキルが以下のように異なります。
- 紙媒体(本、雑誌など):一字一句間違いのない正確な文章力。読者を引き込む高度な表現力
- Web媒体(Google、yahoo!など):誰にでもわかるような簡単な文章力
Web媒体の記事では、読者は文章を読みに来ているのではなく、悩みの答えを調べに来ています。
なので高度な表現力よりも、簡単な文章で答えを明確に教えてあげる方が重要なんですよね。
そのため、初心者でも十分に活躍できるのが、Webライターという副業なんです!
Webライターで生活するなら覚えよう!収入目安
50名以上のライターと関わってきた経験から、Webライターの副業で得られる収入は、以下の目安を参考にすればOKです!
Webライターの仕事は、単価が2倍3倍になることも珍しくないので、努力すればどんどん収入が上がっていきますよ!
他副業に比べて堅実に収入アップできるので、着実に副業収入を作りたい方におすすめです。
稼ぐ副業Webライターになるには?始め方5ステップ
Webライターを始めても挫折してしまう方を多くみてきました。
しかし同時に『稼ぐWebライター』も見てきたので、稼ぐWebライターに共通する『収益UPできる始め方』を紹介しますね!
以下のステップでWebライターを始めれば、確実に案件を獲得していけるので、副業収入を確立できますよ!
- ブログを作る
- Webライティングを勉強する
- ブログで練習する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- クラウドソーシングで仕事を受ける
ステップ1:Webライターはブログを作ろう
Webライターの副業で確実に稼ぐには、まずブログを開設しましょう!
理由はひとつ、クライアントはお金を払って執筆を託すので、スキルが不明な方には仕事を任せないケースが多いからです。
実際のところ大半の案件では、過去に執筆した記事やブログURLの提出が求められます。
実力を示さなくても仕事をくれるクライアントはいますが、その多くは極端に単価が低いんですよね。
ブログを先に作っておけば、ライティングスキルも身につくし、仕事を受注しやすくなるので、一番最初に作っておくことをおすすめします!
なおブログの開設方法は、以下の記事を見れば簡単にできるので、あわせて確認してみてください!
ステップ2:Webライティングを勉強する
次にWebライティングで必要になる基礎スキルを身につけるために、簡単な勉強をしましょう。
なおWebライティングの勉強には、プロのWebライターもバイブルにしている以下2冊を読めばOKです!
細かい部分を理解しきれなくても良いので、実際の業務で困らないように一通り目を通しておきましょう!
ステップ3:ブログで練習する
Webライティングの基礎部分を勉強したら、実際にブログで記事を書いて練習しましょう。
ブログ記事の執筆は「Webライターの業務と全く同じ」なので、1番効果的な練習になりますよ!
まずは10記事程度で良いので、ブログを更新してみましょう。クライアントに実績を示すポートフォリオとしても利用できます!
記事の執筆に慣れておけば、実際に仕事を受ける際に困らないのでおすすめです。
なお、ブログの記事の書き方(Webライティングのやり方)を確認したい方は、以下の記事を参考にしてくださいね!
ステップ4:クラウドソーシングサイトに登録する
実際に、仕事を受注し始めるステップとして、クラウドソーシングサイトに登録しておきましょう。
クラウドソーシングとは、『仕事を依頼する側』と『仕事を受注したい側』をマッチさせるサイトです!
基本的にWebライターの仕事は、クラウドソーシングでの活動が中心になります!
なお初心者におすすめのクラウドソーシングは、初心者向け案件が多くサポートも充実した以下の2サイトです。
どちらも大手クラウドソーシングなので、安心して利用できますよ。無料登録なので、まずは2つだけでも先に手続きしてみてくださいね!
ステップ5:仕事を受ける
最も重要なステップですが、サイトに登録したら、躊躇せずにどんどん仕事を受け始めましょう。
なぜなら、1件目の仕事に応募する勇気が出ず、案件を眺めて飽きてしまう方が非常に多いから。
実際にボクもそうでしたが、未経験OKと書かれていても、初めて案件に応募する際には緊張しますよね。分かります。
でも、そこで『行動するか?しないか?』が分かれ目だと思うんです。
ブログで練習していれば何の問題もないので、心を鬼にして1件目の仕事にトライしてみてください!
稼げるWebライターになるポイント5つ
稼げるWebライターになるには、好条件の案件を受注したり、挫折を防いだりするためのポイントを押さえる必要があります。
以下5ステップは、僕が関わっているライターの中でも、実際に稼げている方々が実践しているものなので、必ず確認しておきましょう!
- ブログを定期的に更新する
- プロフィールを充実させる
- SEOの理解を深める
- Twitterで練習する
- 継続する
ポイント1.ブログを定期的に更新する
重要なポイントのひとつとして、作ったブログは必ず定期的に更新しましょう。
理由はひとつ、更新されていないブログは、ライター活動を停止している印象を与えてしまう可能性があるからですね。
とはいえ忙しい方も多いと思うので、最低でも週1~2回程度の更新頻度を保てばOKです。
定期的に更新していけば、着実にスキルアップにもつながるので、より高品質な記事を書けるようになりますよ。
ポイント2.プロフィールを充実させる
仕事を獲得するためには、クラウドソーシングのプロフィールを充実させましょう。
なぜなら大半のWebライターのプロフィールは、サイトのテンプレートを利用しているので、アピールできないからです。
魅力的なプロフィール内容を書くには、クラウドソーシングで実績を出している人のプロフィールを真似すればOKです!
この方のプロフィールが大変魅力的なので、ご参考にどうぞ:
成功者を真似して、最短距離で稼ぎましょう!
ポイント3.SEOの理解を深める
Webライターの副業で稼ぐためには、SEOの理解を深めた方がいいですよ。
SEOとはGoogle検索結果で上位表示する対策のことです。
Web媒体の記事は、検索エンジンで上位表示させてページへのアクセスを増やし、広告収入を増加させるビジネスモデルが大半です。
SEOを理解すればより収益化しやすい記事を書けるので、クライアントに重宝されます。
編集長の目線から見ても、稼いでいるWebライターはSEOをしっかり理解しているので、最低限基礎を押さえておくことをおすすめしますよ!
ポイント4.Twitterで練習する
文章力を身につけたいなら、ツイッターでも練習するといいですよ😌
— クニトミ | 副業サラリーマン (@kunitomi1222) November 4, 2019
結局は『ブログを書く』=『ツイッターで140文字をたくさん書く』と同じですよね。
『1記事4000文字』=『ツイッターで140文字書くのを30回』という感じ。
つまりツイッターでいい文章書ければ、ブログでもいい文章が書ける。
副業Webライターで稼ぐためには、Twitterで文章を書く練習をしましょう。
というのも、Twitterの文字数制限140文字は、見出し内の論理展開を成立させられる丁度良い文字数です。
そのため初心者の方には、論理展開を作る良い練習になるのです。
なお、Web媒体の記事では、(結論)→(理由)→(根拠・具体例)→(再度結論)という流れが基本になります。
実際にこの見出し内でも同様の論理展開で、文章を構成しています。
- 結論:副業Webライターで稼ぐにはTwitterで練習しよう。
- 理由:Twitterは丁度良い文字数なので練習になるから。
- 根拠:実際に、この見出しないでも同様の論理展開です。
- 再結論:良い練習だから実践してね。
文章の論理展開を理解する良い練習になるので、実践してみてくださいね。
ポイント5.継続する
Webライターの副業で稼ぐには、すぐ諦めずに継続しましょう!
運が悪ければ、実力テスト「テストライティング」に連続で落ちてしまうこともあります。
テストライティングの結果は、クライアントの運営事情にも関係するので、プロのWebライターでも落ちることがあるんですよね。
特に最初のうちは、覚えることも多く時間がかかるので、最低でも2~3ヶ月程度は継続して頑張りましょう!
稼げる副業Webライターになるためのたった1つの注意点
稼げる副業Webライターになるための注意点は、「紹介した手順やポイントを実行すること」です。
どれだけアドバイスしても行動しない
— クニトミ | 副業サラリーマン (@kunitomi1222) November 19, 2019
行動しないくせに「これは効果ない!無意味だ!」と文句を言う
そんな人が多いのがよくわかった。
行動しただけで勝てるね。
過去にたくさんの人をアドバイスしてきましたが、ほとんどの人は実践してません。
その事実を知った時、『あ、行動したら、もう勝ちだな』と思いました。
おそらくこの記事を読んでも、実践するのは『100人中の1〜3人程度』だと思っています。
そのくらい周りの人は行動しないので、あなただけ行動して周囲との差別化を図っていきましょう!
編集長だから言える!未経験でも採用したいWebライター3選
僕が実際にさまざまなWebライターと関わってきた中で、未経験の方でも仕事を振ってもよいかもしれないと思えるライターをまとめてみました。
必ずしも「スキルが高いライター」=「一緒に仕事したいライター」というわけではないので、参考にしてみてくださいね!
1:自分でブログ運営してるライター
未経験の方でも「この人は仕事ができるな」と感じるのは、自身でブログを運営しているWebライターです。
ブログの立ち上げには、調べながら手続きしないとわかりにくい手順もあります。
そのため、ブログを運営している方には、リサーチ能力や根気が備わっていることがわかるからです。
実際にWebライティングの仕事では、根気が必要な作業も多いので、重要なポイントですね。
たとえ更新頻度が低めでも、ブログを作るのは確実にステータスになるのでおすすめですよ!
2:Twitterで発信しているライター
一緒に仕事をしたいと思えるのは、Twitterで活発に発信しているWebライターです。
Twitterで活発に発信しているライターは、行動力の高さを感じるので、成長スピードも早そうだと予測できます。
なおどんな内容を発信しているかも重要で、過激な発言が多い方とかは敬遠されがちですね!
Twitterは人間性を知ってもらえるので、利用することをおすすめします!
3:返信速度が速いライター
初心者であっても「仕事を任せても良いかもしれない」と思えるのは、返信速度が速いライターです。
返信速度が速いライターさんからは誠意を感じるので、「仕事を安心して任せられる」と思えるんですよね。
実際にボクが担当した方では、せっかく応募があって返信したのに1週間も連絡がなく、「この人は仕事をしてもこんな感じだろうな」と判断しました。
スキルで仕事を獲得できないうちは、人間性で仕事を取るしかないので、努力すればできることは実行した方が良いですね!
初心者Webライターによく聞かれる質問7つ
初心者Webライターの方に、頻繁に聞かれる質問をまとめてみました。
興味はあるけど迷っている方は、わからない部分を解決できると思うので、以下の質問7つをぜひ参考にしてみてくださいね!
- 文章書くのが苦手でも本当にできるの?
- 頑張れば本当に独立できるの?
- ブログも収益化できるって本当?
- 目安として毎週どのくらい時間が必要?
- 副収入以外にメリットはある?
- 仕事を受ける時ってどんな流れなの?
- 記事にできる専門知識ないけど大丈夫?
質問1.文章書くのが苦手でも本当にできるの?
普段から文章を書くことが苦手なんです。
文章を書くのが苦手な人でも本当に始められるでしょうか?
Webライターの仕事は、文章を書くのが苦手な人でもすぐにできるようになりますよ。
僕自身もそうでしたが、文章に苦手意識を持っている方の大半は、書き方のルールや型を知らないだけなんですよね。
以下の新しい文章力の教室を読めば、文章のルールを簡単に理解できるので、苦手意識はなくなりますよ!
クニトミ
質問2.頑張れば本当に独立とかできるの?
将来はWebライターとして働いて、独立したいなって思っています。
でも本当に独立ってできるんでしょうか?
Webライターの副業は、ある程度実績を積んでしまえば、独立することも十分に可能ですね!
ある程度文字単価が上がれば、普通の仕事と同じくらい稼いでいる方がたくさん存在します。
具体的に、文字単価3円くらいの案件を獲得できるようになれば、月収20~30万円くらい稼げるので、フリーランスとして独立できるはず。
フリーランスとして独立すれば、場所や時間を選ばずに自由に仕事できるので、田舎や海外で作業することもできますよ!
クニトミ
質問3.ブログも収益化できるって本当?
ブログを始めたいなって思ってるんですが、収益化ってできるんでしょうか?
Webライティングのスキルと、Webマーケティングスキルを身につければ、ブログを収益化させることは十分できます。
実際に僕は、副業でやりながらもたった1年間でブログ月収200万円以上を実現できましたよ!
闇雲に更新しても収益化できる訳ではありませんが、戦略を立てれば月20〜 30万は稼げますね。
ブログの始め方に関しては、下記を参考にどうぞ。
クニトミ
質問4.目安として毎週どのくらい時間が必要?
本業もあるし、大体どのくらいWebライターに時間が必要か参考に知りたいです!
Webライターの副業で稼ぐのに必要な時間は、以下を目安にしてみてください。
- 週10〜15時間程度:月5万円程度
- 週20〜30時間以上:月10万円程度
(あくまで目安)
なお最初のうちは、なるべく多めに時間を取ることをおすすめします。
成長してしまえば高単価な案件を獲得しやすくなるので、最初に頑張った方が楽しくなりますよ!
クニトミ
質問5.副収入以外にもメリットはある?
Webライターを始めると副収入が増えるますよね。
それ以外にもなにかメリットはあるんでしょうか?
ざっと挙げても、以下のようなメリットがありますね。
- ロジカルシンキングが身につく
- ライティングスキルが身につく
- 物事をわかりやすく伝える力が身につく
たとえば、就活や転職活動の際には、Webライターとしての活動は大きく役に立つはずですよ!
なぜなら、文章の論理を整理できればロジカルに物事を伝えられるようになるので、プレゼン能力が大幅にアップするからです
クニトミ
質問6.仕事を受ける時ってどんな流れなの?
Webライターを始めたいんですが、どうやって始めるのかわかりません。
仕事を受けるときはどんな流れで始まるんでしょうか?
クラウドソーシングで記事を執筆する際には、大体以下の流れになります!
初心者にわからないような専門的な手順はないので、安心して申し込めますよ!
クニトミ
- 募集投稿に提案
- クライアントより返信&テストライティングのオファー
- テストライティング執筆して提出
- OKなら継続、NGならまたね。の流れ
質問7.記事にできる専門知識ないけど大丈夫?
記事にできるような専門知識をもっていません・・・。
こんな僕でも始められるでしょうか?
専門知識がなくても全く問題ありません。
Web媒体の記事を書く際には、他競合サイトの情報をリサーチして書くことが多いので、知らない知識を補いながら執筆できるからです。
実際に、僕がWebライターの方に執筆の指示を出す場合、競合調査のプロセスも含まれているので、未経験の方でも記事を書ける仕組みになっています。
とはいえ、個人的には『自分が好きな領域』で記事を書くのはおすすめですね!
クニトミ
Webライターで稼ぐなら、まずはブログ開設!
ご紹介した内容でWebライターの活動をスタートすれば、副収入を作れて経済的な余裕を作れますよ!
最後に、ご紹介した内容をもう一度確認しておきましょう!
- ブログを作る
- Webライティングを勉強する
- ブログで練習する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- クラウドソーシングで仕事を受ける
確実に副収入を得るために、以下の記事でブログを作るところから取り組んでみてくださいね!