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人生100年時代を見据えた20代からの資産運用

こんにちは!くりりんです!

前回の記事銀行員の僕が教える「日本人が投資信託を利用しない」本当の理由では、

全142Pに及ぶ金融庁レポートの中から、“投資信託が日本で普及しない原因”に焦点を当て、「銀行マンと証券マンが原因であること」を銀行員目線で解説していきました!

今回の記事では、「今後の人生100年時代を生き抜くために、今の20代が運用する必要性」について、銀行員目線で解説していきます!

今の20代が100歳まで生きる可能性は50%!

出所:ガベージニュース(厚生労働書調査)

上記のグラフはガベージニュース(厚生労働書調査)が調べた「1990年〜2016年の日本における平均寿命の推移」です

厚生労働省の発表によると、2016年時点での平均寿命は、女性87才、男性81才となっています。

グラフを見ると日本人の平均寿命は、10年間に2〜3年づつ平均寿命が延びています!

例えば、現在の20歳の女性が80歳になることには、60年経つので、平均寿命は”12〜18年”伸びることになります。

つまり、平均寿命は100歳を超えています。

また、近年話題になっている『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』をご存じでしょうか?

僕はこの本が大好きなのですが、人生100年時代を今後どうやって生きるのかに焦点を合わせて、議論が進んでいく本です。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)によると、過去200年間、平均寿命は10年毎に2~3年のペースで延びてきたといいます。

先ほどの厚生労働省のデータと全く同じですね!!!

そして、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)でも、いま先進国で生まれる子供は、50%を上回る確率で105歳以上まで生きることになり、長寿大国日本では、2007年に日本で生まれた子供の半数は、107歳まで生きると予測されています。

このように、私たち20代が“人生100年時代”を迎えるのはかなり現実的であることはご理解いただけましたでしょうか?

これまでの”生き方”は”人生100年時代”では通用しない?

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『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』では、これまで当たり前のように考えられた「教育→仕事→引退」といった「3ステージ・モデル」は、”今後の人生100年時代”には適合できなくなると指摘しています。

3ステージ・モデルというのは、20代前半ぐらいまでの「教育ステージ」、その後60歳ぐらいまでの「仕事ステージ」、その後の余生を過ごす「引退ステージ」という非常に画一的な人生のことです。

このステージに合わせるように、教育、労働、年金制度なども作られています。

そして、このステージが崩壊することが指摘されています。

しかし、問題なのは、今後到来する人生100年時代において、3ステージ・モデルに存在する1つ1つのステージが長くなり、それに伴い、複数のステージを転々とする「マルチステージ」な人生の可能性が高まります。

これが『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』なんです!

「労働人生60年」時代が確実に到来する

これまで、60歳で定年を迎え、20年の老後を楽しみ、80歳で寿命を迎える。というのが一般的でした。

しかし、これからは80歳で定年を迎え、残り20年が老後になり、100歳で寿命を迎える時代が来ます。

働く期間が60年間ですよ?笑

しかし、今後の国の税制や年金制度などを考慮すると、僕たちは「老後人生70年時代」も迎えなければならない可能性があります。

現在、80代を迎えている高齢者は、以下の状況下で資金をどんどん蓄え、定年後の老後20年間を過ごして来ました。

  1. バブル期の高金利により、10年間で資産が2倍
  2. 消費税は1989年に導入されたため、それまでは税金面でも優遇されてきた
  3. 年金は十分にもらってきた
  4. 寿命は現在よりも短かった
  5. 医療費、介護費も安かった

このように恵まれた状況で資金を蓄えてきたにも関わらず、今の高齢者でさえ、資金不足で頭を悩ませています。

そして、僕たちは今後以下のような状況で、老後20年に向けて資金を貯めないといけないのです。

  1. マイナス金利により、10年定期預金でおいていても1%しか増えない
  2. 消費税は2019年には10%になり、今後ますます上がっていくことから逃れられない
  3. 年金はほとんどもらえない
  4. 寿命は100歳を迎える
  5. 日本は少子高齢化が進み、人件費医療費が高騰する

上記のような状況で、今の高齢者と比較して豊かな人生を送れそうでしょうか?

定年後の人生が「20年」から「40年」へ!20代から考える資産運用!

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』では、有形資産(株、投資信託、不動産、有価証券、現預金など)との対比で、「無形資産」の大切さに言及しています。

無形資産というのは見えないもので、

  1. 生産性資産(仕事をする能力)
  2. 活力資産(80歳まで健康に働けること)
  3. 変身資産(困った時に助けてくれる人脈)
  4. パートナー(結婚相手)

この4つが重要になると述べています!

もちろん、これら「無形資産」について意識し、生活を充実させていくことは人生100年時代を生き抜くために重要です。

しかし、「有形資産」についてはどうでしょうか?

そもそも”人生100年時代を充実させる!”ことよりも、もっと前に考えなければならないのは“生きていくために必要なお金”ではないでしょうか?

一般的に、僕たちは60歳で仕事を終え、老後20年と想定して、金融資産などの「有形資産」の運用を考えてきました。

しかし、人生100年時代になれば話は別です。

これまで人生80年時代として考えられ、現在も活用されている、「教育、労働、年金制度」は崩壊します。

国は、国民一人一人の人生に責任を持ってはくれません。

老後から20年、40年を視野に入れた資産運用を、僕たち一人一人が考え抜かなければならないでしょう。

次回の記事から、今後の人生100年時代において、20代から考えるべき資産運用についての記事を書いていきます。

これから資産運用を真剣に検討される方向けに、運用の基礎から全力で書いていきます!