【収入減少×支出増加】このままでは、僕らは老後に”老後破産”する!

こんにちは!!!

[voice icon=”http://tabinvest.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_0697.PNG.jpeg” name=”くりりん” type=”l”]ボクは現在銀行員2年目として働いています!日々、お金に関する本を読んだり、日本の税制や世界経済、投資、不動産、相続関連の勉強をしております。[/voice]

毎日「日本のお金事情」について考えているボクから、みなさんにどうしてもお伝えしたいことがあります。

それは、「日本の残念すぎる未来について」です。

みなさんは、、、

  • 自分が給料から払っている税金がいくらか?
  • なぜマイナンバー制度が導入されたのか?
  • なぜ、これほどまでに税金を払っているのか?

など、これから日本で暮らしていく上で、「日本のお金事情」について真剣に考えたことはあるでしょうか?

この記事では「日本のお金事情」のことを毎日考えている銀行員の私が「なぜ、ぼくらは老後に老後破産するのか?をお伝えします。

老後破産とは?

老後破産(ろうごはさん)とは社会において存在する高齢者に関する問題のことです。これは老人が貧困により破産状態の生活を送らざるを得ないような状態になっているということです。

なぜ、”20年ほど前”は老後破産しなかったのか?

20〜30年前は特に“老後破産”という社会問題はありませんでした。

その秘密は、生活の収入と支出の関係にあります。20〜30年前は、収入>支出(収入が支出を上回る)の関係が保てていたんです。

20年前当時、国民が収入を得る方法

20〜30年前は2つの大きな収入がありました。

1つめは「年金収入」です。

1990年代は、5.4人の働き手が1人の高齢者(受け取れる年金)を支える社会でしたが、2018年現在は2人の働き手で1人の高齢者を支えている社会です。

1990年代は、今と比べると、2.5倍の基盤があり、今よりもしっかり年金はもらえていました。

2つめは、「定期預金の金利による収入」です。

当時は金利が7%で、10年間銀行に預けていれば資産が2倍になっていました。

具体的には、私たちが銀行に1000万円の現金を年7%の金利がつく定期預金として預けたとします。

すると、1年後には1070万円になり、5年後には1400万ほどになり、10年後には2000万ほどになります。

10年間預けると資産が2倍になる時代があったんです!最高すぎですよね。笑

つまり、1990年代頃までは「年金収入と定期預金の金利の収入」などによって、老後の生活に十分に備えることができました。

20年前当時の”暮らしの支出”

20年前当時は、国民が負担する税金(所得税、相続税、消費税など)があまりなかったんです。

分かりやすいのが“消費税”です。

消費税は、1989年に初めて消費税(3%)が導入され、1997年に5%に上昇し、2014年に8%になり、2019年には10%になる予定です。

例えば、2018年現在では、毎月の生活費に30万かかっていたら、単純計算で月に2万4千円分は消費税がかかるわけです。

年に換算すると、288000円です。20歳から80歳までの60年間の死ぬまで消費税8%を納めるとなると、約1730万の消費税を納めることになります!

しかし、1989年以前までは、何かものを買ったりする時に消費税が一切かからなかったんです

つまり、2018年現在と比較すると、“生活費だけ”で比較しても約1730万の消費税を納めなくて済んだんですよ。

1990年代は2018年現在に比べると、消費税に加えて、相続税や所得税やその他の税金も安かったんです。

2018年現在、僕らは少しずつ老後破産に近づいている!

2018年現在、少しずつ”老後破産”という社会問題が浮き彫りになってきました。

現在は、支出>収入(支出が収入を上回る)の関係になり、バランスを崩しています。

昔のように、国民が収入を得る方法はほとんどなくなった

20〜30年前は「年金収入と定期預金の金利の収入」の2つの大きな収入がありました。

しかし、2018年現在では、これからその2つの収入はあてにはしない方がいいです。

1つ目の年金収入に関して、、、

2018年現在は2人の働き手で1人の高齢者を支えている社会ですが、2065年には約1人の働き手で1人の高齢者を支える社会がきます。

20〜30代が70代になる頃にはほとんど「年金収入」はないと思ってこれから生きていくほうがいいです。

2つ目、「定期預金の金利による収入」に関して、、、

2018年現在では、金利は0.01%のため、ほとんど資産は増えません。

具体的には、私たちが銀行に1000万円の現金を年0.01%の金利がつく定期預金として預けたとします。

しかし、1年でつく金利はたった1000円です。10年預けても1万円くらいですね。

つまり、今後「年金収入と定期預金の金利の収入」では、老後の生活に十分に備えることができないんです!!!

その一方で、これから支出は増えます!!!

2018年現在では、国民が負担する税金(所得税、相続税、消費税など)が増加しています。

先ほどの消費税を例にしてみましょう。2018年現在では8%ですが、2019年には10%になる予定です。

例えば、2019年以降、毎月の生活費に30万かかっていたら、単純計算で月に3万分は消費税がかかるわけです。

年に換算すると、36万円です。20歳から80歳までの60年間の死ぬまで消費税10%を納めるとなると、約2160万の消費税を納めることになります!

“生活費だけ”でも約2160万の消費税を納めるわけですから、家や車や服なども買うともっと消費税を払うわけです。

2018年は、1990年代と比べると、消費税に加えて、相続税や所得税の負担も増加し、圧倒的に支出が増加しています。

【まとめ】僕たちは真剣に”老後破産”という現実に向き合うべき

昔は、定期預金に10年間資産を置けば2倍になったし、年金も十分にもらえて、税金もほとんどかからなかったです。

しかし、これからは

  • 高齢になれば働けません
  • 年金はもうあてにできません
  • 退職金はますます減少していきます
  • 核家族化により、子供が面倒をみてくれる時代ではなくなってきました

という現実が待っています。

これからを生きていく世代は少しずつこの現実を受けとめ、向き合って行く必要があります。