クニトミ
悩んでる人
- ブログ用の安いサーバーはないの?
- 安くて高スペなサーバーはどれ?
- サーバーを選ぶ方法を知りたい!
以上の悩みを解決できる記事を用意しました。
ご紹介する「WordPressにオススメのレンタルサーバー」を読めば、安くて高機能なレンタルサーバーが見つかりますよ!
Webマーケでメディア編集長を務めているため、実際にさまざまなサーバーを比較・検証した経験をもとに解説していきますね。
また今回は社内エンジニアにも相談して、「格安だけど現実的に使えるスペックなサーバー」をセレクトしています!
まずは、コスパ重視の「WordPressにオススメのレンタルサーバー比較表」を載せたので、以下でチェックしてみてください!
※「すぐに安くていいレンタルサーバーを教えて!」という方は、「コスパ重視!WordPressにオススメのレンタルサーバー」から読んでくださいね。
目次
WordPressにオススメのレンタルサーバー比較表【コスパ重視】
クニトミ
初期費用もかからず、月額も安く、機能面も十分に高いレンタルサーバーは、カラフルボックスですね!
レンタルサーバー会社 | 月額 | 初期費用 | 機能 スペック |
WordPress 使える |
サポート体制 (個人向け) |
評判 |
---|---|---|---|---|---|---|
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480円~ | 無料 (3ヶ月以上) |
〇 | ✔︎ | 〇 | ![]() |
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500円~ | 1,500円 | 〇 | ✔︎ | 〇 | ![]() |
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880円~ | 無料 | ◎ | ✔︎ | 〇 | ![]() |
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900円~ | 無料 | ◎ | ✔︎ | ◎ | ![]() |
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1,200円~ | 無料 | ◎ | ✔︎ | 〇 | ![]() |
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524円 | 1,048円 | ✖ | ✔︎ | ✖ | – |
以下では、カラフルボックス を使った「ブログの作り方」を全手順画像付きで説明しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

コストパフォーマンスの高いサーバーがオススメ
WordPressブログを運営したい方は、 ただ安いだけのサーバーではなく、なるべくスペックが高い業者を選びましょう。
理由は簡単で、安さだけを追求してしまうと、まともに使えないレベルになってしまうから。
実際月100円で使えるサーバーとかもあるんですが、容量が少なすぎたりスピードが遅すぎたりと、実用的なレベルじゃないっていう。
なのでアクセスが集まるサイトを作りたいなら、パフォーマンスも重視すべきかと思いますね。
レンタルサーバーは運営の要になる重要な部分なので、金額だけにフォーカスしないようにしましょう。
コスパ重視でWordPressレンタルサーバーを選ぶ規準5つ
以下では、「WordPress向けのレンタルサーバー」を選ぶ基準を紹介していきます。
コストとスペックを両立するための基準となっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 利用料金
- サポート体制
- データ転送量
- サーバーの処理速度
- 設置するWordPressサイト数
規準1:利用料金
前述している通り、激安プランだとスペックが低すぎるので、まともなサイト運営ができません。
- そもそもWordPressが使えない
- 利用可能なドメイン数が少ない
- 表示速度が非常に遅い
上記の通りでして、およその目安としては、月額400円以上のサーバーを選ぶとよいかと思いますね。
また初期費用がかかる場合には、サポート体制が充実していたりするので、その分メリットがありますよ。
たった数百円で天地レベルの差になってしまうので、値段が安すぎるサーバー(プラン)は、使わないようにしましょう!
規準2:サポート体制
サポート体制にについては、「きちんと対応してくれるかどうか」をチェックすべきかなと思います。
というのも、どこの業者でも「電話対応」「メール対応」など、サポート自体は普通に受けられます。
ただし「対応の質」に関しては、ネット上の口コミを見てみると、評判の良し悪しが分かれるんですよね。
なお口コミを参考にすると、国内NO.1のシェアであるエックスサーバーは、サポートが手厚いと高評価を受けていますね。
一方で格安で有名な「さくらのレンタルサーバー」は、一部で「対応の悪さ」について問題にもなっているようです。
「さくらのレンタルサーバ」批判記事、Qiitaで公開止められ炎上 さくらは「事実確認中」 – ITmedia NEWS https://t.co/2WBrhjMmKq
— あんず² (@aNzUc) December 27, 2019
クニトミ
規準3:データ転送量
データ転送量とは、サーバーから送れる「データ量」のことを意味します。
データ転送量が少ない場合、上限を超えてしまったら、その日はサイトを閲覧できなくなってしまいます。
詳細な計算式は割愛しますが、およその目安としては、1日50GB以上の転送量があるとよいかと。
データ転送量が1日50GBあれば、1ページ閲覧のデータ量を3MBと仮定した場合、1日16,000PVくらいまでは問題ないはずです。
クニトミ
月40〜50万PVの副業コンパス(当サイト)でも1日15,000PVほどなので、初心者は心配しなくてOKです!
規準4:サーバーの処理速度
基本的には、なるべく速いレンタルサーバーを利用することをオススメします!
というのも、処理速度が速ければ速いほど、ページ表示速度が上がります。
ページ表示速度が上がれば、快適にページが開けるため、読者の早期離脱を防げるんです。
なお安めの料金でも、高速表示を実現しているのは、エックスサーバーやmixhostですね!
クニトミ
早期離脱されちゃうと、SEO的にマイナスになる可能性が高いので、表示速度は超重要です!
規準5:設置するWordPressサイト数
サーバー業者やプランによって、「WordPressサイトをいくつ設置できるか」が異なります。
初心者だったら問題ないかもですが、複数サイトを運営したい方は、「マルチドメイン」「MySQLの利用可能数」に注意しましょう。
サーバー内で利用できる独自ドメインの数のこと。
マルチドメイン数が多ければ多いほど、たくさん独自ドメインを設定できる。
テキストやデザインなど、ブログデータを保存するデータベースのこと。
MySQLが少ないと、データ管理が大変になります。MySQLひとつに対して1WordPressがオススメ。
なおマルチドメインとMySQLの個数が多く、かつ料金が安めなのは、エックスサーバーとmixhostです。
初心者でも「ゆくゆくサイト増やすかも」って方は、申し込む前にチェックしておきましょう。
コスパ重視!WordPressにオススメのレンタルサーバー5社比較
以下では、WordPressにオススメのレンタルサーバーを5社紹介していきます!
Webメディアの編集長をやっている僕の視点で、「金額が安めでも高スペックなサーバー」を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- WordPress移行代行を使うなら:カラフルボックス
- なるべく格安のサーバーを使うなら:ロリポップ
- どちらかというとコスト重視なら:mixhost
- スペック&コストを両立するなら:エックスサーバー
- 表示スピードにこだわるなら:ConoHa WING
- サポートしてほしいなら:カゴヤジャパン
その1:WordPress移行代行を使うなら:カラフルボックス
- 別サーバーから乗り換えたい方
- 安定したサーバーを使いたい方
「別サーバーを使っているけど、安いサーバーに移行したい!」という方には、カラフルボックスがオススメです!
カラフルボックスでは、WordPressサイトの移行作業を、1サイト12,800円(税別)で代行してくれますよ!
またクラウド型サーバーとなっているため、安定性の高さにも定評があります。
「カラフルボックスでワードプレスブログを作りたい!」という方は、以下記事を読んでくださいね。

その2:なるべく安いサーバーを使うなら:ロリポップ
- とにかく安くブログを始めたい
- テスト運用に使いたい方
「できる限り安いサーバーを使いたい!」という方には、ロリポップが合っているかなと思います!
初期費用1,500円となっていますが、月額500円〜でも利用できるため、かなりお財布に優しい会社ですね。
実は機能面を少し落とすと、「月額100円」という激安プランもあるので値段を徹底的に抑えたい人には利用しやすいはずです!
「ロリポップでブログ開設したいな!」という方は、下記を参考にしてくださいね!
その3:どちらかというとコスト重視なら:mixhost
- どちらかというとコスト重視の方
- 満足度が高いサーバーを使いたい方
どちらかというとコストを重視したい方には、mixhostがオススメです!
初期費用ゼロ円、一番安いプランで月880円〜と低コストにもかかわらず、表示速度や安定性に定評がありますね。
またデータベース数が無制限のため、mishostではWordPressブログをいくつでも作れますよ。
「コスト重視で良さげなサーバーを使いたい!」という方は、mixhostを利用してみてください!
その4:スペック&コストを両立するなら:エックスサーバー
- スペック&コストを両立したい方
- サポート体制も重視したい方
- 表示速度が早いサーバーを使いたい方
「結局どこを使えばいいの?」と迷っている方には、エックスサーバーがオススメです。
エックスサーバーは、月額1,000円程の低コストにもかかわらず、表示速度に定評があるサーバーですよ。
また365日体制の手厚いサポート、全プランで独自SSLが無料にもなっています。
副業コンパス(当サイト)でも使っていまして、選んでおけばまず間違いないサーバーですね!
クニトミ

その5:表示スピードにこだわるなら:ConoHa WING
- 表示スピードにこだわりたい方
- 機能性を重視したい方
「多少高くても表示スピードにこだわりたい!」という方には、Conoha WINGがオススメです!
国内最速の表示速度であり、2位業者よりも約2倍早い
という調査データを、HP上で公表していますね。
利用料金は1,200円〜と若干高めですが、スペックから考えると割安な部類に入るかと。
「どちらかというとスペック重視!」という方は、ぜひConoha WINGの利用を検討してみてください!
徹底的なサポートが欲しいなら:カゴヤ・ジャパン
- 徹底的なサポートが欲しい人
- ブログを立ち上げる時に心配な人
カゴヤ・ジャパンは、他社に比べてサポートセンターがめちゃくちゃ充実してます!
そのため立ち上げ時に安心感があったり、万が一の問題が発生した際にも落ち着いて対処できるのが特徴ですね。
とはいえスペックは非常に高いので、万が一に備えるというよりも『ブログを一人では立ち上げられないな〜』という人にオススメかと!
注意!さくらのレンタルサーバーはオススメできない!
「格安だから!」と利用する方も多いですが、さくらのレンタルサーバーは、オススメできません。
やはり口コミ・評判を見る限りでは、トラブルや対応の悪さがかなり目立っているので。
特に初心者はサーバーの知識なんてないと思うので、問題が起きちゃうとめんどくさいかもしれませんね。
真偽はわかりませんが、「火のないところに煙立たず」って感じなので、無難に評判の良いサーバーを選びましょう。
迷っているならコスパ◎のエックスサーバーを使おう!
ご紹介したレンタルサーバーを使えば、格安でWordPressサイトを構築できますよ!
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
- WordPress移行代行を使うなら:カラフルボックス
- なるべく格安のサーバーを使うなら:ロリポップ
- どちらかというとコスト重視なら:mixhost
- スペック&コストを両立するなら:エックスサーバー
- 表示スピードにこだわるなら:ConoHa WING
なお「どれにしようか?」と迷っている方には、コスパ最強のエックスサーバーがオススメです!
以下記事では、エックスサーバーでの「WordPressブログの作り方」を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
