クニトミ
- 副業で月1万稼ぎたいけど、どうすればいい?
- どんな副業がオススメなの?
- 副業で稼ぐなら、どんな思考法が大切なの?
こんな悩みが解決できる記事を用意しました!
この記事で解説する『副業で月1万を稼ぐことよりも、重要なこと1つ』を理解すれば、時間を切り売りして消耗する副業に取り組まず、自らのキャリアの選択肢を広げる副業が見つけられますよ!
実際にボクは、この記事で紹介する副業に取り組んだことで、たった1年間で、25歳で、副業込みで月250万ほど稼げるようになりました。
- 給料:37万円
- アフィリエイト:確定77万円
- アドセンス広告:20万円(スクショすると規約違反になるため、貼れません。)
- note:123万円
- ✅合計:257万円
記事前半では『積み上げの重要性』を解説し、記事後半では『積み上げできる副業』を紹介しますね!
目次
結論:0.01を積み上げれる副業を選ぼう!
先日、下記のツイートをしました。
積み上げできる副業👉1.01の365乗は 37.783
— クニトミ | 副業サラリーマン (@kunitomi1222) December 21, 2019
時間を切り売りする副業👉1.00の365乗は 1
副業するなら『知識やスキルの積み上げに限界が訪れるのが遅い副業』がおすすめ。逆に時間を切り売りする副業は最高レベルに達するのが早いですよね。
たとえ0.01の積み上げでも、365日には大きな差になります😌
結論、サラリーマンなら『0.01でもいいので、積み上げることができる副業』に取り組むべきですね。
上のツイートをみてください。積み上げができる副業を365日取り組むと、最初は0.01の積み上げかもしれませんが、次第に大きくなり37になります。
その一方で、時間を切り売りする副業だと、スキルなどが伸びにくいため、365日取り組んでも『1』のままです。
例えば以下2つがいい例です。
- 積み上げができる副業:プログラミングを毎日3時間、365日勉強に取り組む。
- 時間を切り売りする副業:ティッシュ配りを毎日3時間、365日取り組む。
もちろんティッシュ配りが無駄だとは思いませんが、プログラミングを365日勉強した人とは、大きな差がつきそうですよね。
以下では、『積み上げができない副業』と『積み上げできる副業』について、もう少し深掘りしていきます。
積み上げできる副業=カンストの訪れが遅い副業
積み上げできる副業は、カンストの訪れが遅い副業ですね。(上の画像の右側)
『カンスト』という言葉を聞いたことはありますか?
ひろゆきさんが書いた『凡人道』という本に以下の記述がありました。
カンストとはカウンターストップの略で、ここでは仕事の熟練度とそれに伴う生産性を示しています。
カンストの訪れが遅いというのは、要はマスターするには時間や手間がかかって、そのマスター具合により生産性がアップする仕事です。
引用:凡人道
たとえばWebサイト運営やブログ 運営はカンストの訪れが遅い副業ですね。
具体例:Webサイト運営
Webサイト運営がいい例です。
レベル1が画像作成、レベル3がニーズ分析、レベル7が構成案を考え記事執筆できる人、レベル14が編集長というイメージですね。
上の画像をみたらわかる通り、田中太郎さんは、25歳の時点ではレベル5(年収350万)でしたが、29歳の時点ではレベル14(年収800万)になってます。
つまり時間や手間はかかりますが、習得レベルによって生産性が大きくUPし、それに比例して収入もUPするのが特徴ですね。
- プログラミング
- ブログ
- Webデザイナー
- YouTube
- 動画編集
積み上げできない副業=カンストの訪れが早い副業
逆にオススメできないのは、カンストの訪れが早い副業ですね。
たとえばティッシュ配りの場合、レベル1がアルバイト、レベル3がバイトリーダー、レベル5が社員、といった感じですかね。
上の画像をみたらわかる通り、佐藤一郎さんは、25歳の時点ではレベル1(月収10万)でしたが、26歳の時点でレベル5(月収20万)になっております。
つまりマスターするのに時間がかからないため、すぐに最高レベルに到達するも収入UPには繋がりにくいのが特徴です。
時間を切り売りする副業が招く3つのデメリット
- スキルが一切身につかない(本業で役立たない)
- 就職先の選択肢を広げられない
- 月10万が限界
たとえばティッシュ配りにしても、コンビニのアルバイトにしても、毎日3時間、365日取り組んでも、1年後に得られるものは少なそうです。
『いかなる場面でも、常に学ぶ視線があれば、コンビニのアルバイトでも学ぶものはある!』という主張も十分にわかります。
しかし、そこまで意識高い人は、本業で成果を出すくらい優秀だと思いますね。
個人的に時間を切り売りする副業はオススメしません。
最もオススメなのは、生産性が高い業界に身を置くこと
みなさんに1つ質問があります。
なぜ同じくらいの年齢で、働く時間も同じなのに、年収は何倍も違うのでしょうか?
- Webマーケ業界:25歳の編集長、給料40万、年収600万
- 飲食業界:25歳の店員、給料22万、年収300万
外資コンサルなら、20代で年収1,000万とかザラですよね。
答えは簡単で、『業界の生産性』です。
つまり、その業界で働いている人が『1人当たり平均でどのくらいの利益を生み出しているのか?』ということです。
業界の生産性が高ければ利益が出やすいため、給料やボーナスに跳ね返る可能性が高いわけですね。
注意:業界を間違えたら、覆すのは難しい
ぶっちゃけ『伸びない業界』=『市場が飽和状態な業界』に入ったら、どれだけスキルを身に付けても厳しいです。
なぜなら『マーケットが縮小』→『自社の売り上げDOWN』→『競合も利益を減らしている』→『同じ業界でリストラ発生』→『同じようなスキルを持つ人材が、市場に溢れる』→『転職しにくい』という関連性があるからですね。
たとえば銀行がいい例です。
【具体例】伸びない業界=銀行
実際に僕が信託銀行で働いていた時は、手数料が安く、オンラインで完結するネット証券などに顧客が流れ込み、マーケットは縮小傾向にありました。
そのためメガバンクや他の信託銀行との値下げ競争が発生した結果、売り上げが激減し、それをカバーするために今まで以上に働かないといけなくなったんです。
『マーケットが縮小傾向にある』→『売り上げ減る』→『営業を頑張らないといけない』→『ノルマはきついけど、給料はUPしない』→『大量の銀行員がリストラ』→『転職できない』
という最悪のサイクルが発生します。伸び悩む業界に身を置くと、おそらく覆すのは難しいですね。
伸びる業界:才能がなくても、安定して高い給料がもらえる
逆に、生産性が高い業界に身を置くと、才能がなくても安定して高い給料がもらえます。
なぜなら、そこまで重労働しなくても業界全体では売り上げがUPし続けているからです。
プログラミングがいい例ですね。
【具体例】伸びる業界=プログラミング
プログラミング教育市場は2020年からの「小学校でのプログラミング教育必修化」をきっかけに、成長領域だと多くの企業が判断し、新規参入しました。
その結果、上の画像のように、2019年の子ども向けプログラミング教育市場規模は90億円と、2013年度と比較をすると、13倍の成長率です。
このように生産性が高い業界に身を置けば、売り上げは勝手にUPしていき、給料も上がっていくんですよね。
実際に僕の周りでは、時給4,000円〜6,000円で仕事を受けているエンジニアの友人がたくさんいます。
繰り返しになりますが、稼げるスキルを身につけたいなら、『伸びている業界』=『生産性が高い業界』に身を置くのが重要ですね。
生産性が高い業界、領域、仕事を紹介
- プログラミング
- ブログ
- YouTube
生産性が高く、利益率も高い一方で、『在庫なし』『借金する必要なし』『人を雇う必要なし』で低リスクに副業できるのが上記3つです。
- 動画領域
- VR
- 音声コンテンツ
- 筋トレ
- メンズ美容
- 短編映画
ホリエモンやその他の起業家のツイッターなどを見ていると、上記の領域が伸びている感じですね。
生産性が高く、今後の業界の伸びを考えると、プログラミングがオススメです。
パソコンやスマホを使って月1万以上稼ぐのにオススメ副業5つ
『じゃあ、どんな副業がオススメなの?』となりますよね。
『積み上げできる』『生産性が高い』『低リスクでできる』の3つの観点から、オススメできる副業を5つ紹介します!
実際に以下の副業に取り組む友人がたくさんいますが、みな副業で月30〜100万を稼げており、再現性も高いと思うのでぜひチャレンジしてみてください!
- プログラミング
- ブログ
- Webライター
- YouTube
- 動画編集
着実に稼ぎつつ、就職先の選択肢を広げたいならプログラミング
『着実に稼げつつ、就職先の選択肢を広げられるスキルを身に付けたい!』と考えているなら、プログラミングがオススメですね。
ブログやYouTubeなどは月100万や月200万は稼げますが、そこまで稼げるまでに最短で半年〜1年はかかります。
その一方でプログラミングは半年間ほど全力で勉強をすれば、月10〜20万はすぐに副業で稼いでいる友人が多いんですよね。
『もっとプログラミングで稼ぐイメージを持ちたい!』『少し興味あるかも!』という方は下記を参考にどうぞ!
実際にプログラミング未経験から月100万稼ぐエンジニアの友人にインタビューしました!

さまざまなスキルを身に付けつつ、大きく稼ぎたいならブログ
『色々なスキルを身に付けて市場価値を高めつつ、大きく稼ぎたい!』と考えている方にはブログがオススメですね。
ブログは稼げるまで半年〜1年はかかりますが、プログラミングなどの副業に比べて大きく稼げるチャンスがあります。
実際にボクは2018年9月ごろに本格的にブログを勉強して記事を書き始め、2019年11月には月200万を達成しました!
また以下のように、汎用性の高いスキルが身につくのもブログのいい点ですね。
- Webマーケスキル
- ブログ運営スキル
- ライティングスキル
- SNS運用スキル
- 広告運用スキル
- 多少のプログラミングスキル
初期費用もたったの月1,000円から始められるので、『自分にあってるかな?』と迷うなら、まずは挑戦することをオススメします!

素早く月5万を稼ぎたいならWebライター
『難易度の高くないスキルを身に付け、素早く月5万稼ぎたい!』という人にはWebライターがオススメですね。
Webライターは文章を書くお仕事で、『1文字=1円』などの文字単価で報酬が支払われるケースがほとんどです。
僕の場合、1時間で2,500文字はかけるので時給2,500円と同じですね。
慣れればスピードもアップしますし、文字単価も2円、3円と増えますよ!
『もう少しWebライターについて詳しく知りたい!』という方は、下記をご覧ください!

YouTube
YouTubeは、自分のアップした動画が再生されると広告が表示され、その広告へのクリック数や表示回数に応じて報酬が得られる仕組みです。
ブログと稼ぎ方は似ておりまして、『再生数』=『ユーザーにみられる数』を増やす必要があります。
そのため『自分が好きなジャンル』+『伸びやすいジャンル』の2軸で、他の人に負けない動画を作り続ける必要があるのが特徴ですね。
以下のジャンルはYouTubeでも、再生回数が多くて稼ぎやすい領域なので、参考にしていただければ幸いです。
- ビジネス系YouTuber
- 筋トレ
- メンズ美容
- ルーティーン動画
- おしゃれ一人部屋
- Vlog(自分の日常を動画日記にする)
- ゲーム実況
- レッスン系動画
- ペット系動画
- ニュースまとめ動画
動画編集
最近多いのは、動画編集で稼ぐ副業ですね!
先ほども紹介しましたが、YouTubeで動画が公開されるまでの過程に『動画編集』があります。
- カットの編集
- 効果音をつける
- テロップの挿入
- サムネの作成
これから動画は間違いなく伸びていくと思います。
その際にYouTubeで稼ぐよりも、YouTubeの動画編集の方が間違いなく稼げると思いますよ!
【Q&A】サラリーマンが副業で月1万以上稼ぐ際の疑問点6つ
副業したいサラリーマンによく聞かれる質問を以下にまとめました!
『会社バレの予防方法』や『支払う税金』についても解説しているので、トラブルなく副業収入を得たい方は、以下で疑問解消しておきましょう!
- 副業で月1万稼いだら税金はどうなりますか?
- 副業で月1万稼ぐと、確定申告は必要なの?
- 副業で月1万稼ぐと、会社にバレる?
- 副業で月1万稼ぐのに、投資はオススメですか?
- 副業で月1万円稼ぐと、マイナンバーから会社にバレますか?
- 副業で月1万円『給料収入』を得ると、会社にバレますか?
質問1:副業で月1万稼ぐと、会社にバレる?
副業に取り組みたいんですけど、月1万円でも会社にバレたりしますか?
住民税の徴収方法を、「特別徴収」から「普通徴収」に切り替えれば、会社にバレない可能性が高いです!
給料から天引きするタイプの「特別徴収」では、「副業収入分」が加算された住民税が請求されるので、給与担当者にバレてしまうんですよね!
なので確定申告時に、を自分で支払うタイプの「普通徴収」に切り替えれば、会社にはバレにくくなります。
詳しい内容は下記にまとめたので、1度目を通すといいですよ!
クニトミ

質問2:副業で月1万稼ぐと、確定申告は必要なの?
経験がないのですが、副業で月1万円稼ぐ場合、確定申告とかってどうなるんでしょうか?
副業収入が年間20万円を超えない場合、原則として確定申告をする義務はありません。
というのも所得税法第121条によると20万円以下の場合には、「所得税の確定申告はしなくてもOK」とされているから。
ただし、20万円以下の収入でも「住民税」を納める必要があるため、確定申告をしない場合、自分で「住民税の申告」をする必要があります。
見落としがちなポイントですが、確定申告をしなくても、住民税を納める必要があるので、各市町村のホームページを確認して手続きしましょうね!
クニトミ
質問3:副業で月1万稼いだら税金はどうなりますか?
副業で月1万円稼いだ場合は、税金を納める必要があるんですか?
副業収入が月1万円の場合には、確定申告するかしないかによって、税金が変わります!
- 確定申告した場合に発生する税金:住民税、所得税
- 確定申告しない場合に発生する税金:住民税
医療控除や住宅ローン控除を受けたい方は、確定申告をする場合もありますね!
いずれにしても、『副業で稼いだ分』の住民税は、追加で支払う必要がありますよ!
クニトミ
質問4:副業で月1万稼ぐのに、投資はオススメですか?
あんまり手間かけたくないんですけど、投資とかってどうなんでしょうか?
結論、元銀行員の立場から言ってもオススメできませんね。
なぜなら元手が少ないと儲からないからです。
たとえば投資の勉強を500時間して、年間10%のリターンを出せたとしても、元手が100万円なら1年間で10万円しか増えません。
つまり『勉強時間に対する費用対効果』は『元手資金の多さ』に依存するので、元手が1,000万以上用意できない人にはオススメしません!
クニトミ
質問5:副業で月1万円稼ぐと、マイナンバーから会社にバレますか?
副業で月1万円稼ぐと、マイナンバーから会社バレしませんか?
マイナンバーから副業がバレることはありませんよ!
なぜなら会社が行政に問い合わせても、「副業をやっているかどうか」について回答することはあり得ないからです!
そもそもマイナンバーは、行政効率をアップさせるための制度です。
そのため「就労状況」などの情報提供は、「目的外の利用」に該当するので禁止されていますね!
行政側から勤務先に通知する心配もないので、バレる心配はいりませんよ!
クニトミ
質問6:副業で月1万円『給料収入』を得ると会社にバレますか?
もしアルバイトで得ている『給料収入』の場合は、会社にバレちゃいますか?
アルバイトやパートなど、副業で給料収入を得ている場合は、会社にバレる可能性が高いですね。
なぜなら『給料収入』の場合には、住民税の徴収方法を『普通徴収に』変更できないケースが多いから!
なので会社バレを防ぎたい方には、今回ご紹介したオススメ副業5つのような『雇用契約なしで報酬として受け取れる副業』がいいですね!
クニトミ
まとめ:伸びてる業界で求められるスキルを得よう!
繰り返しになりますが、サラリーマンなら『0.01でもいいので、積み上げることができる副業』に取り組むことをお勧めします。
もちろん『時間を切り売りする副業が悪い!』と全否定しているわけではないんです。
ただ『終身雇用崩壊』『激しい出世争い』『人生100年時代の到来によって、支出が増える』こんな時代をこれから迎えるのに、ぼくら忙しいサラリーマンは時間を切り売りしている暇はない。
とお伝えしたかったんです。
最後にもう一度確認しましょう!積み上げができて、カンストの訪れが遅い副業は以下5つです。
- プログラミング
- ブログ
- Webライター
- YouTube
- 動画編集
この中でも『就職先の選択肢が広がる』『着実に稼げる』という点において、プログラミングがオススメです!
『具体的にどうやったら稼げるの?』『もう少しプログラミングについて知りたい!』という方は、下記を参考にどうぞ!
