クニトミ
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- これから就活だけど、正直やりたいことがないから不安
- 20代、30代はどうなのかな?やりたいことがないのかな?
- やりたいことがないけど、見つけ方はあるのかな?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事で解説する『やりたいことが見つからない原因3つと、それに対する解決策3つ』を実践すれば、今まで気づかなかった自分のやりたいことに気づけますよ。
なぜなら実際に上記の内容を実践したことで、『やりたいことがない!』と思っていたボクでも、自分の夢が明確になり、その夢を達成するために必要なスキルも分かったからです。
この記事を読めば、『やりたいことがない!』と悩むことは一切なくなって人生の方向性が定まるので、じっくり読み込んでくださいね。
また就活生は、以下の記事通りに話せば面接でも的確に説明できますし、ここまで考えている学生は少ないので差別化もできますよ。
目次
就活生へ!やりたいことがない原因は3つ!
就活生は『やりたいことがない!』と焦る前に、冷静になってやりたいことが見つからない原因を考えましょう。
やりたいことが見つからない原因は、以下3つです。
- 『やりたいこと』の定義が定まっていない
- 『やりたいこと』=『手段』だと認識していない
- 目的が定まっていない
実際に上記が原因で、やりたいことが見つかっていない人たちが多いので、僕の実体験を少しだけお話しますね。
20,30,40代でも、やりたいことが見つからない
ぶっちゃけ、30,40代の大人でもやりたいことが見つかっていない人が多いです。
ボクだってやりたいことを探すために、大学生時代に400台以上のヒッチハイクで日本一周をしたけど見つかりませんでした。
そして、車に乗せてもらった方に必ず『やりたいことはありますか?』と質問していましたが、ほとんどの方は『この歳になっても、やりたいことはないね〜』っていう回答だったんですよね。
30〜40代の人でも見つかってないので、焦る必要はないし『あなたの周りにいる人もきっと同じだよ!』ということをまずはお伝えしたいです。
やりたいことの見つけ方3ステップ
この記事は『やりたいことがない原因3つ』に対する解決策を提示し、あなたが『やりたいことを見つける』手助けをしてくれるような存在です。
それでは以下で『やりたいことが見つからない原因』に対する解決策を3ステップ形式でじっくり解説していくので、読み込んでくださいね。
- STEP1:『やりたいこと』の定義を考える
- STEP2:『やりたいこと』=『手段』だと認識する
- STEP3:目的を定める
STEP1:就活生は『やりたいこと』の定義を考えよう!
やりたいことが見つからない原因の1つ目は、『”やりたいこと”の定義が曖昧』な点にあります。
『やりたいこと』って頭の中で漠然としたイメージはあるものの、言語化はしたことがなく、抽象的なイメージしかもっていないので、モヤモヤな状態が続くわけです。
そのため以下では『やりたいこと』を熱量で表現して、3つの言葉に置き換えて解説します。
★★★:人生を捧げて熱中したい
『1番熱量が高いレベルの”やりたいこと”』を言葉に置き換えると、『自分の人生を捧げて熱中したい!』がピンとくるのではないでしょうか?
おそらく多くの就活生がイメージしている『やりたいこと』は上記の内容に当てはまると思いますが、正直そう簡単には見つからないですよ。
見つけられたらラッキー程度に思っておいた方がいいものの、見つけられる時間も十分にあるので、以下でホリエモンが実際にオススメする方法を教えますね。
知っていることの範囲を広げよう
人生を捧げて熱中したいものは、とりあえずやってみないと見つからないです。理由は簡単で、知っていることの範囲内からしか『やりたいこと』は選べないから。
たとえば幼稚園児は、将来の夢でサッカー選手とはいうけど、弁護士になりたい!とは言いませんよね。知っていることの範囲が狭いからです。
実際にホリエモンも『やりたいことを見つけたいなら、とにかくやってみよう!』と言っているので、オススメですよ。
★★:人生で1度は達成したい夢
『やりたいこと』の定義で置き換えられる2つ目の言葉は、『人生で1度は達成したい夢』ではないでしょうか。
『人生を捧げて熱中したい!』に比べると、少し熱量の規模感は下がるかもしれませんが、立派な”やりたいこと”ですよね。
たとえば『世界一周をする!日本一周をする!死ぬまでに〇〇な絶景を見る』などがいい例です。
『人生で1度は達成したい夢』を見つけたいなら、やりたいことリスト100を作るのがオススメなので以下で解説します。
やりたいことリスト100
やりたいことリスト100とは、自分が将来達成したい夢・挑戦したいことを100個ほど洗い出し、リストに整理するものです。
漠然と思い描いていた『やりたいこと』をリストとして書き出し、可視化を行うことで、『そんなこと思っていたんだ』と気づけるのがメリットです。
以下の記事でやりたいことリスト100の作り方をまとめたので、気になる方は目を通しましょう。

★:熱中できる好きなこと
『やりたいこと』の定義で置き換えられる3つ目の言葉は、『熱中できる好きなこと』だと思います。
本質的に好きなことでないと、ストレスを感じて会社を辞める可能性が非常に高いので、仕事をする上では『熱中できる好きなこと』を見つけるのが最も大切だったします。
具体例:ケーキ屋で働く
たとえばケーキを食べるのが大好きという理由でケーキ屋さんで働くと、辞める可能性が高いわけです。
なぜならケーキを食べるのが好きでケーキ屋に入ったけど、ケーキ屋での業務内容は『レジ打ち、掃除、ケーキを棚に並べる』などで、『ケーキを食べる』という仕事がないから。
おそらくケーキを食べるのが好きなら、食品開発(ケーキの新商品を考えて、試食できる仕事)の仕事とかのほうが向いてますよね。
好きなことの見つけ方3つ
『自分の本質的に好きなこと』が日々の業務内容に入っていないと、ミスマッチが起こるので、必ず自分の好きなことを把握するようにしましょう。
下記の記事は、あなたが好きなことを見つける手助けをしてくれるので、『本質的に好きなこと』が見つかっていない就活生は必ず読みましょう。
今までの悩みが解決されて、自分の好きなことが言語化できますよ。

STEP2:就活生へ!『やりたいこと=手段』だと認識せよ!
やりたいことが見つからない原因の2つ目は、『やりたいこと=手段』と認識していない点にあります。
『〇〇な人生にしたい!』という目的があって初めて、手段として『やりたいことをやる人生がいいな』と判断ができるはずなのに、無意識のうちに『やりたいことをやる人生』を目的にしてしまっているんです。
そもそも、何のためにやりたいことを見つけるんですか?
『やりたいことを見つける』は手段ですよ。しっかり『どんな人生にしたいか?』の目的を考えるようにしましょう。
STEP3:就活生は『人生の目的』を考えよう!
やりたいことが見つからない原因の3つ目は、人生の目的が決まってない点にあります。
とはいえ、多くの就活生や20代で『〇〇な人生にしたい!』と明確なビジョンを持っている人は少ないと思います。
もし特にないなら『後悔しない人生にしたい!』でいいと思いますよ。
死ぬ間際に多くの人が、後悔を残して死ぬみたいなので、『後悔しない人生を送る』というのは立派な夢になりますよね。
後悔しない人生を送るなら、”やりたくないこと”を見つけよう!
もし後悔しない人生(=目的)を送りたいなら、手段はきっと『やりたいことを見つける』ではなく、『やりたくないことを見つける』になるはずです。
たとえばボクなら以下のようなことはやりたくないですよ。好きなことを見つけるのは大変だけど、やりたくないことを見つけるのは簡単ですよね。
- 『生産性のない作業』に時間を費やす
- 通勤で1時間半以上かかる
- 毎朝6時に起きる
- 土日が『仕事』『資格勉強』で潰れる
- 『場所』に縛られて仕事をする
“やりたくないことをやらない”人生をオススメする理由3つ
- 後悔しない人生を送れるから
- ストレスがほとんどない日々を送れるから
- 好きなことだけが、自分の周りに残るから
実際にボクは、やりたくないことを人生から徹底的に排除しているので、ぶっちゃけ毎日ストレスを感じることはほぼないです。
今の日本において『絶対に嘘だろ』と思うかもしれませんが、嫌いなことをちゃんと認識して排除すれば、可能ですよ。
就活生が”やりたくないこと”をやらない人生を実現する5ステップ
なので、以下では就活生が『やりたくないことをやらない人生』を実現するための5ステップを解説しますね!
就活生以外の20代、30代、40代にも共通する話なので、じっくり読み込みましょう!
- やりたくないことリストを作成
- やりたくないことの解決策を考える
- 必要なスキルを考える
- そのスキルが得られる会社に就職する
- 在学中に挑戦する
1:やりたくないことリストを作成
まずはじめに、後悔しない人生を送るために“やりたくないことリスト”を作成しましょう。
やりたくないことをリストに落とし込むことで、『やりたくないことをやらないために必要なスキル』が見えてきますよ。
まずは20個ほど自分の直感に従って『どうせムリだ』という制限をかけずに、やりたくないことを洗い出すことをオススメします!
クニトミの”やりたくないことリスト”
- 『生産性のない作業』に時間を費やす
- 通勤で1時間半以上かかる
- 毎朝6時に起きる
- 土日が『仕事』『資格勉強』で潰れる
- 『場所』に縛られて仕事をする
- 『時間』に縛られて仕事をする
- 無駄な残業をする
- 新人が朝一に出社する
- 会社の飲み会に強制参加
- 寮に強制的に住まされる
- 役に立たない事務ルールを覚える
- ノルマが20個も課せられる
- 達成不可能なノルマを与えられ、怒られる
- 無意味な会議に参加する
- 頭の悪い上司のもとで働く
- 嫌いな人と一緒の働く
- お客さんを騙して仕事をする
- 結果をだしても評価されない
- お金のせいで、ベストな選択ができないこと
- 電話対応で『自分の時間』を奪われる
2:やりたくないことの解決策を考える
やりたくないことをリストアップしたら、次はどうやったら解決できるのか考えます。
大切なのは、『自分がやりたくないことを、やらざるおえない原因』を分析すること。
『自分は何が嫌いなのか?』『何でやりたくないのか?』を何度も問いかけると、原因がはっきりしますよ。
クニトミの場合:何かに縛られるのが嫌い
ボクの場合は、”何かに”縛られるのがとても嫌いなことが『やりたくないことリスト』からわかると思います。
- 毎朝6時に起きる→時間に縛られるのが嫌い
- 会社の飲み会に強制参加→人に縛られるのが嫌い
- 寮に強制的に住まされる→場所に縛られるのが嫌い
- お金のせいで、ベストな選択ができないこと→お金に縛られるのが嫌い
3:やりたくないことを実現するためのスキルを考える
次に就活生は、『”やりたくないことをやらない”ために必要なスキルは何か?』を考えましょう。
理由は簡単で、上記のスキルさえ分かれば、あとはスキルが得られる会社に転職すればいいだけだからです。
たとえば僕は『何かに縛られること』が非常に嫌いなので、『何にも縛られないスキル』が重要であることがお分かりいただけたと思います。
わからない場合は、先輩に聞くとOK
『自分のやりたくないことは明確に出たけど、どんなスキルが必要なのかわからない!』という就活生!
先に社会人になっているサークルの先輩や、OB訪問、会社の説明会やインターンシップなどで聞いてみるといいですよ。
社会人経験がないと『どんな働き方が世の中にあるのか?』がわからないと思いますので、積極的に質問してみましょう。
4:そのスキルが得られる会社に就職する
上記では、何にも縛られないスキルが必要だというお話をしました。
そこからさらに『何にも縛られないスキルって、どうやって得られるのかな?』と深掘りするわけですね。
その結果『パソコン1台で稼げるスキルを身に付けたい!』と考え、webマーケ会社(ブログ運営が学べる会社)に転職しよう!となったんです。
大切なのは、『人生の目的から逆算して必要なスキルを考え、そのスキルが得られる会社に就職する!』たったこれだけです。
5:在学中に挑戦してみる
最後に、もしあなたがまだ大学1〜2年生なら在学中に、やりたいことをやらずに済むスキルが身につきそうな仕事に挑戦すべきと伝えたい。
学生の時から試してみることで『自分に向いているのか?本当にスキルは身につくのか?自分はそれで稼げるのか?』がわかるようになるからです。
『いやいや、在学中に挑戦する期間なんてないよ!』って思うなら、休学だってありですよ。
最後に:休学だってありだ
もし僕が21才で君たち就活生と全く同じ立場なら、1年間休学して、長期インターンや副業などで実際に働いて、自分が手に入れたいスキルを死にものぐるいで獲得しようとします。
実際に僕は1年間休学をして長期インターンシップすることで適性を判断したりしていました。
ぶっちゃけ学生時代に挑戦した長期インターンシップでは、やりたいことは見つからなかったです。
でも、『これは自分にあってない』って判断できる材料ができただけでも十分に収穫のあることなので、恐れずに挑戦していきましょう!
挑戦する時期が早ければ早いほどに、あなたの人生の目的を達成するために必要なスキルも、早く手に入るはず。
やりたいことがない就活生へ!陥るワナ3つを回避せよ!
上記で紹介した『やりたいことが見つからない原因3つと、それに対する解決策3つ』を実践すると、あなたの人生で本当に取り組まないといけないことが見えてきますよ!
最後にもう一度内容を確認しましょう。やりたいことが見つからない原因は、以下3つです。
- 『やりたいこと』の定義が定まっていない
- 『やりたいこと』=『手段』だと認識していない
- 目的が定まっていない
最初は時間もかかるし、面倒に感じるかもしれませんが、ぜひこの記事で解説した『やりたいないことをやらない人生を実現する5ステップ』を実践してほしい。
『自分のやりたいことがないな〜。もっと他に参考になる記事を読みたいな』という方は、以下の記事3つを読むと、さらに納得のいく答えが出せると思いますよ。
なぜならボクも就活生の時に同じような悩みを抱えていたからです。以下の記事があなたの悩みを解決するきっかけになれたら嬉しいです。


