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幸せとは何か?ハーバード大学が75年間724名を研究して出た答え

クニトミ

元銀行員で、今はwebマーケ会社で30名ほどが関わる投資系メディアの編集長を勤めている、クニトミです。

  • 幸せとは何か?
  • 自分は幸せなのかな?
  • 幸せになるためにはどうしたらいいのかな?

こんな疑問を解決できる記事を用意しました。


この記事で解説する『ハーバード大学が75年間行なった幸福に関する研究結果、幸せになるための方法』を学べば、今まで以上に充実感の溢れる生活が送れますよ!


なぜなら実際に僕は上記の内容を実践したことで、人生で大切なものを見極めることができ、そこに時間を費やせることができているからです。


僕がヒッチハイクで日本一周した時に学んだことも共通する部分があるので、じっくり読み込んでくださいね。今までの悩みがスッキリすると思います。

【定義】幸せとは何か?幸せになるには?

幸せとは何か?のイメージ図です。

僕は学生時代に『そもそも幸せとは何か?』を考え、それに対する答えを出したいと思ってヒッチハイクで日本一周していた時に『1冊の本』に出会いました。


『幸福の哲学』
という有名な本です。(世界的に有名な心理学者アドラーの幸福論を参考にした本)


その本で以下の文章を見た時、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

幸福とは空気のようなものだ。空気がある時には誰もその存在には気づかない。


なくなった時に初めて、空気があればこそ生きていけることに気づく。失われた時に、初めてその幸福を経験する。

でも正直、『幸せとは空気のようなものであり、失って気づくものなのか』という納得感は頭の中であったものの、『絶対に幸せの定義はこれだ!』という確信は持てませんでした。

400台以上のヒッチハイクで気づいた、幸せとは何か?

僕が『幸せとは空気のようなものであり、失って気づくもの』という確信を持てたのは、日本一周で東日本大震災の被害に遭われた方の車にヒッチハイクで乗せてもらった時に、以下の話を聞いたのがきっかけです。

月10日まで家族七人でご飯を食べていたのに、3月11日の大震災の日からずっと一人になった。6人も家族を失った。

もし1つだけ願いが叶うなら、家族を失う前の瞬間に戻って『愛している』と一言だけでも伝えたい。

家族を失って初めて、家族の素晴らしさを知ったけど今はどうしようもできない。

この時に『幸せとは空気のようなものであり、失って気づくもの』『僕は、”すでに”幸せなのかもしれない』と、実体験を通して学ぶことができました。

『幸せとは何か?』=『人は対人関係の中で幸せを感じる』

『幸せとは何か?』=『人は対人関係の中で幸せを感じる』のイメージ図です。

『幸せとは空気のようなものであり、失って気づくもの』


という内容をもっと深く突き詰めていくと、『人は対人関係の中で幸せを感じる!』という話に行き着きます。


なぜなら何か失った時に胸が苦しくなるような存在や出来事はなにかを想像した時に、だいたいの人は「家族、恋人、親友、友人と過ごす当たり前の日々」が失われることが苦しいと感じるからです。


また、同様に心理学者の3大巨頭の一人として有名なアドラーもこう説いています。

人間は、対人関係の中でしか幸福を実感することができない

つまり人間は「人との関わりの中」でしか幸せを実感できないし、「家族、恋人、親友、友人と過ごす当たり前の日々にこそ幸せはある」ということなんです。

ハーバード大学75年間724名の研究でも証明済み

『人間は、対人関係の中でしか幸福を実感することができない』という内容は、科学的なデータからも証明されています。


ハーバード大学の研究では、75年間に渡り724名の私生活を追い続けて幸せに関する研究を続けてきた結果、以下のことがわかったみたいです。

富でも名声でも 無我夢中で働く事でもなく 75年に渡る研究から はっきりと分かった事は 私たちを健康に幸福にするのは 良い人間関係に尽きるという事です。

上記からもわかるように、幸せの定義は以下2つであることを必ず忘れないようにしましょう。

幸せの定義2つ
  1. 『幸せとは空気のようなものであり、失って気づくもの』
  2. 『人間は、対人関係の中でしか幸せを実感できない』

あなたはすでに幸せである事実

僕がこの記事であなたに伝えたいことは『あなたはすでに幸せである!』ということです。


なぜなら「幸せとは空気のようなものであり、失って初めて気づくもの」であるから。


『失って気づく』=すでに『あなたは幸せを所有している』のと同じですよ。


確かに究極的には、『幸せとは失って気づくモノ』だと思いますが、『自分はすでに幸せなんだな』と認識するだけでも、今後の過ごし方は変わってくると思います。

『幸せとは何か?』の答えを出し、幸せになる3ステップ

幸せとは何か?の答えを出すために必要な3ステップのイメージ図です。

上記を読んだ方は『幸せとは何か?』に対する答えは、なんとなくイメージできたと思います。


以下では『あなたにとっての幸せとは何か?』に対する答えを出す3ステップを解説しますね。

幸せの見つけ方3ステップ
  1. 幸せの定義を理解する
  2. 失って嫌なものを想像する
  3. 失いたくないものを天秤にかける

ステップ1:幸せの定義を理解する

もしあなたの中で『幸せとは何か?』に対する答えが出ていないなら、『幸せとは空気のようなものであり、失って気づくもの』と定めてもいいと思いますよ。


なぜなら、世界的に有名な心理学者アドラーが出した答えが上記の内容なので、私たちが自分で答えを出すよりも的を得ていると思うからです。


そのため、『幸せとは空気のようなものであり、失って気づくもの』という定義を忘れないようにしましょう。

ステップ2:失って嫌なものを想像する

次に「何か失った時に胸が苦しくなるような存在や出来事はなにか?」を想像しましょう。


なぜなら『あなたにとって、本当に大切なもの』が見えてくるからです。


たとえば僕の場合、以下のように『失って嫌なものリスト』を作りましたよ。

  1. 家族、親友、恋人、学生時代の友人
  2. 時間に縛られない生活
  3. 場所に縛られない生活
  4. お金に縛られない生活
  5. 卒業アルバム
  6. カメラの写真(大学、高校などの思い出の写真)
  7. 手紙
  8. 日記(日本一周した時に書いた日記)

ステップ3:失いたくないモノを天秤にかけよう

失いたくないものリストを洗い出したら、失いたくないものを天秤にかけましょう。


なぜなら天秤にかけることで『本当に失いたくないもの』=『あなたが本当に求める幸せ』が見えてくるからです。


たとえば僕の場合、以下2つを天秤にかけました。

  1. 家族、親友、恋人、学生時代の友人
  2. 時間、場所、お金に縛られない生活

天秤にかけると以下のような質問を自分自身に投げかけることになります。

  1. 『家族、親友、恋人、友人』は失わないけど、一生貧乏で、時間や場所に縛られるような生活でもいいのか?
  2. 家族、友人、親友、恋人を失う代わりに、大富豪並みに裕福な暮らしが送れて、毎朝好きな時間に起きて、移動手段も選び放題な生活がいいのか?

上記2つを天秤にかけた時に、僕は迷わず『全てを失っても、家族、親友、恋人、友人は失いたくない!』と思いました。


つまり僕にとって、失いたくないものは『人』であり、『人と繋がり、その繋がりに時間を費やすことが自分の幸せに繋がる』と気づけたのです。

『幸せとは何か?』を理解したら、注意点5つを意識!

『幸せとは何か?』を理解したら、注意点5つを促す図です。

あなたにとって『幸せとは何か?』に対する答えを出せたら、次は幸せであり続けるために注意すべきこと5つをしっかり理解しましょう。

  1. お金は『物』ではなく『体験』に使う
  2. お金は『自分』ではなく『他人』に使う
  3. 今を生きる
  4. 人と繋がり、その繋がりを深めるために時間を費やす
  5. 当たり前の毎日を丁寧に生きる

注意1:お金は『物』ではなく、『体験』に使う

お金は物ではなく『体験』に使いましょう。


なぜなら様々な研究データからも、『お金は、体験を得ることに費やしたほうが幸せになれる』と証明されているからです。割と有名な話ですよね。


実際に、TEDに出演して『お金と幸福の関係性』について講義をしたハーバード大のマイケルノートン氏も『体験にお金を費やしたほうが、人は幸せになれる』と主張しています。

旅行に行った記憶はずっと覚えてる!

たとえば旅行に行った時のことを思い出してください。


『誰と旅行に行き、何を食べて、どんな気持ちで、どんな思い出があったのか?』簡単に思い出せますし、今こうやって思い出を振り返ることで充実感も得られるはずです。


しかし、あなたが昔買った『高級な服、高級なアイテム』などを買った時に『感じた喜び』は思い出せますか?


おそらく思い出せない人の方が多いですし、僕もそのうちの1人です。
お金を”体験”に使う方が割りと充実度高めな人生を遅れると思いますよ。

注意2:お金は『自分』ではなく、『他人』に使う

もう少しだけ『お金』に関する話をさせてください。


これも科学的なデータで証明されていることですが、お金は自分ではなく、他人に使った方が幸せになれます。


なぜなら人は誰かのために生きることで、使命感や存在意義を感じる生き物だからです。


実際にハーバード大学のマイケルノートン氏が『全世界の様々な国で、お金と幸福度』に関する研究をしました。

幸せはお金で買える!だけど『使い方』が大切!

世界中のほぼ全ての国で、慈善活動(恵まれない人や、被害にあった人に経済的な援助活動)をした人の方が、しなかった人よりも人生の幸福度が高かったというデータが得られたそうです。


それは他人だけではなく、『職場の同僚、友人』などのケースでも同じ研究データが得られたそう。


もしお金を使う場合は、『自分のためにどう使うか?』ではなく、『500円や1000円のお金で、誰かの役に立てるか?』を考え、生活してみると充実度も高まると思いますよ。

注意3:今を生きる

過去や未来を気にするのではなく、今を全力で生きることが重要です。


なぜなら過去と未来は変えられないし、過去と未来ばかり考えていても不安になるだけだからです。


思い返してください。『〜〜って大丈夫だったのかな?』と過去を心配した時や、『今後は大丈夫かな?』と未来を心配した時のことを。


おそらく不安な気持ちになっただけで、結局どうしようもできなかったことの方が多くないですか?


過去と未来を心配していてもモノゴトは前に進まないので、過去と未来を変えるために『今』を全力で生きましょう。

注意4:人と繋がり、その繋がりを深めるために時間を費やす

もし、あなたにとって『失いたくないもの』=『家族、親友、恋人、友達』なら、その人たちとの繋がりを深めるために時間を費やすべきです。


なぜなら上記でも説明した通り、『人は、対人関係の中でしか幸せを感じれない』からです。


あなたが何気なく過ごしている家族、友人と過ごす時間が、実は最も幸せだったりします。


それ以外に幸せだと思って
時間を費やしていることも、実は家族や親友や友達を増やし、関係性を深めることに繋がっているんです。


だから人と繋がり、その繋がりを深めるために、人生のあらゆる時間を費やしてください。

注意5:当たり前の毎日を丁寧に生きる

半年前に親を亡くした経験から、『当たり前の毎日を丁寧に生きることが最も人生で重要である』と学びました。


なぜなら何気なく過ごす毎日にある、ささやかな幸せ以外の幸せはないからです。


亡くなった親と過ごした何気ない毎日を思い返すと、『あの時、間違いなく幸せだったんだな〜』と実感しました。

  • 一緒にテレビを見ながらご飯を食べたこと
  • 些細なことでケンカをしたこと
  • 肩もみをお願いされたこと

『人生を成功させるために、四六時中働いたり、高級ブランドを買ったり、家や車を買ったりしないといけない』と思いがちですが、実は必要ないんです。


何気なく過ごす「その一瞬一瞬」に実は幸せが詰まっています。『幸せになるのではなく、もとから幸せであること』を知ってほしい。


『幸せが詰まった当たり前の毎日を丁寧に生きること』が、人生の後悔を減らすことに繋がると思います。

人生を幸せに導く2冊の本

幸福論について日本で最も有名な本2冊を紹介します。


今後人生100年時代を迎え、より『自分の好きなこと』に時間を割けれる時代に突入するので、『自分にとっての幸せとは何か?』を分析するためのいい材料になると思いますよ。

人生を幸せに導く本 1:幸福の哲学

心理学界の三大巨匠の内の一人のアルフレッドアドラーの思想である、アドラー心理学を題材にした本です!


“幸福の哲学”は「幸福とは何か?」という、幸福の定義について分かりやすく説明されていて、幸福そのものを深く理解できますよ。

人生を幸せに導く本 2:嫌われる勇気

“嫌われる勇気”は『どうしたら自分は幸せになれるのか?』という問いに対して、『どう思考を整理し、どう行動すればいいのか?』の具体的な解決策が中心にまとまっている本です。

『幸せとは何か?』=『空気のようなものであり、失って気づくもの』

幸せとは何か?のまとめです。

この記事で紹介した『幸せになるための3ステップ』を実践すると、『あなたにとって、幸せとは何か?』に対する答えが出せて、素通りしていた当たり前の毎日に充実を感じることができます。


最後にもう一度確認しましょう。『あなたにとっての幸せとは何か?』に対する答えを出す3ステップは以下の通りです。

幸せの見つけ方3ステップ
  1. 幸せの定義を理解する
  2. 失って嫌なものを想像する
  3. 失いたくないものを天秤にかける

たった30分で『あなたの人生で最も大切にしたいこと』が浮かび上がってくるので、ぜひ今日中に、もしくは、明日中に、記憶が新鮮なうちに取り組んで欲しい。


一度『自分にとって幸せとは何か?』に対する答えが出せれば、優先順位が明確になり、『仕事、遊び、勉強、休み』など様々な場面での意思決定が容易になる。


『幸せとは何か?』に対する本質的な答えを導き出すのが、幸福の哲学。


『幸せになるために、具体的にどうしたらいいのか?』の具体的な解決策をまとめているのが、嫌われる勇気。