FXで必ず知るべき基本の用語は?
難しい用語をわかりやすく説明して!
実際に取引する際に必要な用語は?
このような疑問にお答えする記事です。
FX取引をする上で最低限覚えるべき29用語を厳選しました!
FXの用語は難しくてわかりづらいものが多く、初心者が挫折しやすい原因の1つです。
そこでトレード歴13年の私が、最初に覚えておけば苦労しなかった用語を紹介します!
この記事では、用語を用途別5つのカテゴリに分けて用語を解説しています
記事の後半では用語を覚えた後に取るべき具体的なアクションも解説しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
この記事を読めば後は実際のトレードをスムーズに始められますよ!
【必須】FX初心者が覚えるべき基本用語10選
FX初心者に必須の基本用語は次の10点です。
- FX
- 証拠金
- レバレッジ
- ロスカット
- 通貨ペア
- スプレッド
- スワップポイント
- ピップス(pips)
- ロット(Lot)
- チャート
これらの用語を覚えておけば、FXの基本はバッチリですよ!
①FX(エフエックス)
FXとは、次のように2カ国の通貨を売買して為替差益から利益を狙う投資です。
FXは「Foreign eXchange」の略称で、日本語では「外国為替証拠金取引」と言います。
FXは安く買って高く売る、または高く売って安く買う為替差益を狙う投資です。
日本円や米ドル、英ポンド、ユーロなど各国通貨の価格変動を利用して利益を得ます。
②証拠金
証拠金とは、取引のためにFX口座へ預け入れる資金です。
FXは口座にあるお金で直接取引せず、証拠金を担保に取引する投資です。
この仕組みのおかげで、資金以上の金額の取引ができます。
FXの良さは、取引金額の全額を払う必要がないことね。
③レバレッジ
レバレッジとは、少ない投資元本(証拠金)で大きな資金を運用できる仕組みを指します。
レバレッジ(leverage)は、重いものを持ち上げる「てこの原理」の意味です。
FXのレバレッジは最大25倍なので、1万円が元手の場合は最大25万円の取引ができます。
しかし、利益が25倍になる反面、損失も25倍になるので高レバレッジの運用は注意しましょう。
④ロスカット
FXのロスカット(強制ロスカット)とは、次のようにトレーダーの含み損をFX会社が強制的に決済する仕組みです。
もしロスカットがなければ相場の急変時に損失が膨らみ続けるため、実はトレーダーを守る仕組みなんです。
特に高いレバレッジで運用していると、損失が大きくなりロスカットが執行されやすいです。
ロスカットにならないように、レバレッジを抑えてトレードしよう。
⑤通貨ペア
通貨ペアとは、FXの取引で売買する通貨の組み合わせを指します。
表記は「米ドル/円」、「USD/JPY」など扱う通貨を並べて表現します。
通貨は日本円や米ドル、英ポンド、ユーロなど流通量の多い通貨もあれば、メキシコペソや南アフリカランドなど新興国通貨もあります。
FX初心者は、為替の安定している米ドル円がおすすめです。
日本人に馴染みのある日本円と、最も取引量の多い米ドルの通貨ペアであるためです。
⑥スプレッド
スプレッドとは、トレーダーが取引する時に負担する実質的な手数料です。
一般的にFXは取引自体に手数料はかかりませんが、売値と買値の差をトレーダーが負担しています。
上の図解のように売値と買値の差額の0.5銭がスプレッドです。
仮にスプレッド0.5銭の米ドル/円を1,000通貨取引した場合、スプレッドによるコストは50円です。
そのため、スプレッドの低いFX会社を選ぶとお得に取引できます。
⑦スワップポイント
スワップポイントとは、預金金利(金利差調整分)です。
日常生活で銀行にお金を預けると利息がもらえるのと同じで、金利が高い国の通貨を買うと利息がもらえます。
例えば上のようにトルコリラの政策金利を8.25%、日本の政策金利を-0.10%の時にトルコリラを日本円で購入すると、8.25+0.1=8.35%のお金をスワップポイントとしてもらえます。
経済成長率が高い国は、物価上昇率が高いから金利も高いんです!
実際にスワップポイント収入だけで生活する人がいるほど、魅力的な投資手法です。
⑧ピップス(pips)
pips(ピップス)は通貨の変動幅を示す単位になります。
色々な通貨の変動幅をわかりやすくするために、共通の単位として導入されています。
例えばドル円の場合、1pips=1銭(0.01円)になり10pipsなら10銭(0.1円)、100pipsなら1円です。
ちなみに、円が絡まないユーロ/米ドルは、1pips=0.0001米ドルと複雑になります。
初心者は1pips=1銭とシンプルな米ドル円がおすすめです。
⑨ロット(Lot)
ロットとは「単位」を指す言葉であり、FXでは次の「✕10,000」のように取引する通貨の数量を指します。
FXでは通貨を1,000通貨や1万通貨、10万通貨などの数量で取引しており、桁が大きいとわかりにくいのでロットが使われます。
お米の重さ「150g」を、グラム単位ではなく「1合」と呼ぶイメージです。
1ロットの数量は、FX会社と通貨ペアで異なるので注意してくださいね。
⑩チャート
チャートとは、過去から今までの値動きを表すグラフです。
基本的なFXチャートは次のように縦軸が価格、横軸が時間になっています。
チャートは、FXの売買判断に不可欠なものです。
チャートを使ったテクニカル分析は、記事の後半で説明しますね。
実際のトレード時に使う用語7選
実際のトレード時に必要な用語は次の通りです。
知らないと間違った操作をしたり取引時に焦ったりするので、確実に覚えましょう。
①注文(エントリー)
②ロングとショート
③建玉(ポジション)
④決済(エグジット)
⑤損切り(SL)
⑥利益確定(TP)
⑦ナンピン
①注文(エントリー)
FXでの注文(エントリー)とは、新規に売買の注文することです。
また、新規注文はポジションを持つとも言います。
新規注文の注文した場所をエントリーポイントと呼び、FXで利益を出すために重要なタイミングになります。
②ロングとショート
FXで買い注文(買い建玉)をロング、売り注文(売り建玉)をショートと呼びます。
ロングとショートは注文する行為を指しており、英語の長い(Long)、短い(Short)とは関係ありません。
米ドル円でロングするとは、日本円を売って米ドルを買う注文です。
反対にショートは、米ドルを売って日本円を買っています。
③建玉(ポジション)
FXの建玉(たてぎょく)とは、「通貨ペアを買っている状態・売っている状態」を表す言葉です。
別名でポジションとも呼ばれます。
上のように米ドル円の買い注文をして保有することを、「米ドル円の建玉」や「米ドル円のポジションを持つ」と言います。
④決済(エグジット)
FXの決済(エグジット)とは、ポジションを清算して損益を確定させる行為です。
注文(エントリー)の対義語になります。
FXでは注文したポジションを、決済しなければ損益が確定しません。
上の例では、売ったポジションを買い戻すことが決済になります。
⑤損切り(SL)
損切りとは、損失が出ている状態でポジションを決済する行為です。
英語ではSL(ストップロス)と呼ばれ、損失を拡大させないために最も重要です。
上の図では米ドル円が100円で新規エントリーをして、価格が下落した時に損切り注文による決済をしています。
初心者によくある失敗例として、損切りしないために大損した話をよく耳にするので、損切りは必ず設定しましょう。
⑥利益確定(TP)
FXの利益確定とは利益がある状態で、ポジションを決済する行為です。
英語ではTP(テイクプロフィット)と呼ばれ、「150円に達したから利益確定する」、「151円を利益確定ラインに設定する」のように使います。
FXはエントリー時に、利益を確定するラインを決めておくと良いでしょう。
⑦ナンピン
ナンピンとは保有するポジションと反対方向に相場が動いて含み損が出た際、ポジションを増やすことです。
例えば次のように買いポジションを保有していて現行レートが下がっている時に、さらに買いエントリーを増やします。
ナンピンの魅力は、損失が出ていてもポジションを買い増すことで平均取得単価を下げられることです。
しかし損失方向に相場が継続すれば損失を拡大するため、FX初心者はナンピンを避けましょう。
優しく解説!FXの各種注文方法を示す用語6選
FXの注文方法は次の通りです。
実際に注文する時の重要な用語なので、1つ1つ丁寧に確認してくださいね。
- 成行注文
- 指値注文
- 逆指値注文
- IFD注文
- OCO注文
- IFO注文
①成行注文
「今表示されている為替レート」で新しく注文することを、成行注文と言います。
成行注文の魅力は注文に時間や手間がかからない点です。
FXの取引画面にある「売値」か「買値」を選んで、クリック(タップ)するだけで注文できます。
初心者はまず成行注文で取引して、FXの注文操作に慣れましょう。
②指値注文
指値(さしね)注文とは、売買する為替レートの値を指定して注文することです。
為替レートの値は有利な方向へ価格を指定するため、安く買える価格もしくは高く売れる価格を選びます。
買いの指値注文であれば上のように現在のレートより低い価格、売りの指値注文なら現在のレートより高い価格を指定します。
指定した価格に到達したら、注文が成立(約定)する注文方法です。
③逆指値注文
逆指値注文は、「売買する為替レートの値を指定する」点では指値注文と同じ注文方法です。
違いは、次のように為替レートの不利な方向へ価格を指定することになります。
現在のレートが上昇して指定した価格以上で買いエントリーし、現在のレートが下降して指定した価格以下になれば売りエントリーをします。
逆指値は現在のレートより悪い価格を指定することから、エントリー後に損切り注文によく使われます。
④IFD注文
IFD注文は「イフダン注文」と呼び、買いと売りを一緒に注文できる方法です。
はじめの注文が約定したら、2つ目の注文が自動的に有効になります。
例えば「米ドル円が100円の時に買ったら、105円で売る注文をする」という2段構えの注文です。
IFD注文を覚えると、チャートを見る時間を効率的に減らせますよ。
⑤OCO注文
OCO注文は「オーシーオー注文」と呼ばれ2つの注文を同時に出しておき、1つの注文が約定したらもう一方はキャンセルされる注文方法です。
保有しているポジションに対して指値と逆指値の注文をOCO注文として入れておけば、利益確定と損切りのどちらも対処できます。
上のように米ドル円が現在100円でポジションを保有している時、105円の売り指値と95円の売り逆指値のOCO注文を入れておけば、105円で約定された時に95円の注文はキャンセルになります。
新規注文にも決済注文にも使える便利な注文方法です。
⑥IFO注文
IFO注文(アイエフオー注文)は「イフダンオーシーオー」とも呼ばれる、前述のIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。
新規注文をIFD注文で設定して、約定すればOCO注文の利益確定と損切の決済注文が有効になります。
上の図で現在レートが105円で100円まで下がったら買い注文を入れて、その後に110円まで上がったら利益確定の売り指値注文、95円まで下がったら損切りの売り逆指値注文が出せます。
利益確定と損切りは、どちらかが約定すればもう一方はキャンセルされるので安心してくださいね。
トレードスタイルの用語4選
FXの4つのトレードスタイルは次の通りです。
①スキャルピング
②デイトレード
③スイングトレード
④長期トレード
自分のスタイルがどこに当てはまるか、次の一覧表で確認しながら読んでくださいね。
トレードスタイル | 取引期間 | 利益幅 | ポジションの大きさ |
---|---|---|---|
スキャルピング | 数秒~数十秒 | 10pips未満 | 大きめ |
デイトレード | 数時間、1日以内 | 10~100pips | 大きめ |
スイングトレード | 数日~数週間 | デイトレより大きめ | デイトレより小さめ |
長期トレード | 数か月~数年 | スイングより大きめ | スイングよりも小さめ |
①スキャルピング
スキャルピングとは、数秒から数十秒で取引を終えるトレードスタイルです。
数pipsの小さい利益を何回も積み重ねて、大きな利益を得ます。
短時間でトレードが終わるため、忙しいサラリーマンや主婦の「ちょっとした空き時間」に取引できる手法です。
スキャルピングとは、FXの取引スタイルの中で一番短い時間で完結する手法になります。
②デイトレード
デイトレードとは、1日のうちに取引を完結するトレード方法です。
1回の取引時間は数時間から1日以内となっており、狙える利幅は10pips~100pipsになります。
1日以内で取引を終了するので、寝ている間相場を気にする必要がありません。
デイトレードはFXの手法の中で、最も一般的な取引方法と言えます。
③スイングトレード
スイングトレードとは、数日から数週間かけて取引する方法です。
中長期の間でポジションを保有するため、1回の取引で大きい利益を狙います。
スイングトレードは取引期間が長いため、常にチャートを見る必要がなく副業にも向いているトレードスタイルです。
FXのポジションを保有し続けるとスワップポイントが発生するので、スイングトレードは為替差益だけでなくスワップ損益も狙える手法と言えます。
④長期トレード
長期トレードは、スイングトレードよりもさらに長く数か月~数年かけて取引する方法です。
長期間ポジションを持つため、FXの取引スタイルの中で一番大きい利益を狙います。
スイングトレードよりも損切り幅が広くなるため、ポジションの大きさはスイングトレードよりも小さくなります。
FX分析に関する用語2選
FXの分析方法は次の2種類です。
FXで勝つために重要な根拠になる用語なので、確実に覚えましょう。
- テクニカル分析:チャートの形やインジケーター使って相場を予測する
- ファンダメンタルズ分析:世界経済、金融、政治動向から相場を予測する
①テクニカル分析
テクニカル分析とは、次のように過去の為替チャートから今後の値動きを予測する分析方法です。
多くのトレーダーがテクニカル分析を使うため、他の人が意識するポイントの見極めになります。
テクニカル分析の種類は3つあります。
①チャートパターン
②トレンド系インジケーター
③オシレーター系インジケーター
種類によって分析できる内容が異なるので、複数を組み合わせて使ってくださいね。
②ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズは各国の経済状況や政策などを指し、ファンダメンタルズ分析は国の経済状況や政治動向から為替相場を予測する手法です。
ファンダメンタルズ分析は、中長期の相場の流れに大きく影響します。
一方で米雇用統計のように、発表直後に米ドルが数円動く経済指標もあります。
相場の急変で思わぬ損失を出さないように、トレード前にファンダメンタルズの指標を確認しておきましょう。
FX用語集アプリは使いやすい?
スマホでFX用語をチェックできるアプリはないの?
「FX用語集」は無料で使えるアプリで用語が五十音順で一覧表になっており、App StoreとAndroidの両方で使えます。
しかし用語は重要度別ではないのでわかりづらく、次のように広告が多くて用語を見ている途中で遮られることがあります。
FXの取引で必要な単語は、この記事やFX会社の用語集が見やすくておすすめですよ。
FX用語を覚えた後に取るべき2ステップ
FX用語を覚えた後に取るべき行動は次のステップです。
- デモトレードでFXを試す
- 少額で実際のトレードを体験する
デモトレードとは仮想のお金でトレードを体験できる無料のサービスであり、ノーリスクでトレードを試せます。
デモトレードに慣れた後は少額で実際にトレードしてみましょう。
実際のトレードではツールの操作性や精神状態が違うため、まずは少額で体験してみてくださいね。
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まとめ
FXの重要な用語を厳選して29個解説してきました。
最後に内容のおさらいをしましょう。
- FXで最低限覚えるべき用語は10個
- FXの基本的な用語を理解したらデモトレードで試すと効果的
- デモトレード後に少額で実際のトレードを試すと精神的な負荷が小さい
- 初心者が使って間違いないFX会社は『松井証券』
この記事で紹介した最低限のFX用語を覚えれば、スムーズに実際のトレードが始められるはずです。
FXの用語は最初は難しく感じるかもしれませんが、一度勉強して取引してみると意外に早く覚えられますよ。
FX用語を覚えたら、すぐにデモトレードで試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
FX 用語に関するよくある質問
- FXとは何の略語ですか?
-
FXは、FXは「Foreign eXchange」の略称です。
日本語では「外国為替証拠金取引」と言います。
- FXの売りはなぜショートと言うのですか?
-
FXの売りがショートと言われる由来は、価格が短期間で下落する傾向があることから来ています。
なぜならショートは英語でShortと書き、意味は「短い」を表すためです。
一方で買いのロング(Long)は英語で「長い」の意味があり、チャートが上昇する時に緩やかな場合が多いことに由来しています。
- FXとはどういう意味ですか?
-
FXとは外国為替証拠金取引であり、2カ国の通貨を売買して為替差益から利益を狙う投資です。