クニトミ
ブログで累計5億円を稼ぎ、エックスサーバーにSEOコンサルした僕が解説します。
「書き出しなんて適当でいいでしょ」と思ってる人がいるかもですが、実は間違いです。
なぜならユーザーが本文を読むかどうかは書き出しで決まるほど重要だから。
そこで、本記事ではブログ初心者でも簡単に魅力的な書き出しを作る方法を徹底解説します!
この記事で紹介する『3つの書き出しテンプレート』を活用すれば、文章を考えるのが苦手な方でもすぐにプロ級の書き出しを書けるようになりますよ。
実際に僕も今回ご紹介する方法を活用したことで、ブログで累計5億円稼げました。
ブログだけで5億円稼いできたけど『雑記ブログ』はオススメしません。なぜなら、特化ブログに比べて「全然売上がUPしない」「いい記事が書けない」からです。例えば、
— クニトミ| ブログで累計5億 (@kunitomi1222) July 8, 2024
❶FX特化ブログ。100記事がFXの記事…
記事前半では『書き出しがなぜ重要なのか?』を解説しつつ、後半では『魅力的な書き出しを作るコツ』を解説しています。
今日から使える内容になっているので、ぜひブログ運営に役立ててくださいね!
【パクってOK】ブログのリード文の書き方を徹底解説する
ブログの書き出しとは?
そもそも書き出しとは、ブログの冒頭部分のことです。
ブログ記事は上から、
- 書き出し
- 本文
- まとめ
といった構成で成り立っています。
書き出しが重要な理由
実は、この書き出しが最も重要です。
なぜなら、ユーザーは書き出しの内容で記事を読むかどうかを決めるからですね。
たぶん、一瞬の判断で「あんまり話したくないかも、、」となりますよね。
書き出しも同じで、「あれ、なにか違うかも」と思ったユーザーは、本文を読むことなく書き出しの段階で離脱します。
なので、その記事の第一印象となる書き出しが最も重要なんです。
書き出しに書くべき情報
書き出しでは「ユーザーの悩み」が解決できることを伝えるのが大切。
理由は、ユーザーは何かしらの悩みを解決するためにGoogle検索するから。
おそらくみなさんもこんな感じでこの記事を見てくださったはずです。
- ブログを頑張ってるけど、あまり良い書き出しが書けないな
- 今まで適当に書いてたし、いい方法あればこの記事で知りたい
なので、記事冒頭では「悩みが解決できるかも」という期待感を入れることが大切というわけです!
覚えておくべき前提
悲しいですが、ブログに訪れるユーザーは丁寧に記事を読み進めてくれるわけじゃありません。
以下のような特徴があるので覚えておきましょう。
- Google検索でたまたま記事を見つけただけ
- 悩みを解決するための情報だけを求めてる
- 隅から隅まで読むつもりはない
- 微妙な文章やデザイン、構成なら読まない
ほとんどのユーザーは、検索上位にある記事を思考停止でクリックして見ているだけです。
そのため「この記事を一生懸命読もう!」といった熱量のある人はいないと考えていいでしょう。
だからこそ、書き出しで「これは自分のための記事だ!」とユーザーに思ってもらうのが欠かせないんです。
ブログの書き出しテンプレート3つ【例文付き】
本記事で紹介するブログの書き出しテンプレートは、以下の流れで構成されています。
この基本を理解しておけば、書き出しテンプレートを上手に使いこなせるようになりますよ!
- ユーザーの悩みを言語化する
- その悩みが解決できることを主張
- 解決できる根拠を示す
- 根拠の証明をする画像
- 記事を読み終えて得られる最高の結果
ユーザーが手に入れたい未来 - 記事全体の要約
簡単に説明すると、
- まずユーザーの悩みを言語化してあげる
- そのあとで、あなたの悩みが解決できると伝える
- でも、根拠がないから、『解決できる根拠』を伝える
という感じ。そうすると信頼が獲得できます。
あとは、
- 記事を読んでみたい!読み進めたい!と思ってもらえるために、『記事を読み終えたら、どんな理想の未来が手に入るか?』を伝える
という流れです。
では、ここからは例文付きで3つの書き出しテンプレートを紹介していきますね!
なお、クニトミの公式LINEではこのようなブログに役立つテンプレートやチェックリストなど40個のプレゼントを無料で配布しています。この機会にぜひ友達追加して受け取ってくださいね!
※画像をタップすると公式LINEに飛べます。
テンプレートその1
1つ目は、副業コンパスでも使っている最強の書き出しテンプレートです。
ほとんどの人はこれをベースに応用しているだけなので、まずはこの基本の型を覚えればOKですよ!
実際に、僕の記事ではこんな感じで使っています。
この書き出しテンプレートは、まずユーザーの悩みを言語化して「これは自分のための記事だ!」と思ってもらうのが目的です。
そうすると、ユーザーは興味が湧き、続きを読みたい気持ちが強くなります。
これだけだとイメージも湧きにくいと思うので、例文をご紹介しますね。
例文1:「ブログ 書き出し」
先ほどのテンプレートを使い、「ブログ 書き出し」のキーワードで記事を書くときの例文はこちらです!
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- ブログの書き出しって重要なの?
- ブログの書き出しってどうやって書くの?
- ブログの書き出しの例文も知りたい!
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こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、これからご紹介する『ブログの書き出し方法』を実施したことで、当ブログでは一人当たりのユーザーに対するPV数は2倍(2PVから4PV)に上昇したからです。
画像:上記の根拠を証明する画像などあると良い
この記事でご紹介する「書き出しテンプレート」をパクれば、たった3分で魅力的な書き出しを自分で書ける状態になります。
記事の前半では「書き出しがなぜ重要なのか」を解説しつつ、記事の後半では「ブログの魅力的な書き出しを書く方法」を具体的に解説します。
こんな感じでイメージできましたでしょうか?
クニトミ
僕の例文を参考にしつつ、自分なりにアレンジしてみてくださいね。
テンプレートその2
2つ目は、先ほど紹介した基本のテンプレートに『共感』を加えた書き出しです。
ベースの型はもうバッチリなので『次は少しアレンジしてみたい』って方はぜひ使ってみてくださいね!
例えば、副業コンパスでは以下のように使っています。
共感を入れることでユーザーに親近感を持たせ、「この人はどうやって乗り越えたんだろう?」と気になってもらうのが目的です。
例文2:「英会話 初心者」
テンプレート2を使い、「英会話 初心者」のキーワードで例文を考えてみました。
共感部分は赤字になっています!
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- 初心者におすすめの英会話スクールは?
- 失敗しない英会話スクールの選び方を教えて!
- 英会話初心者が上達するためのコツを知りたい
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こんな悩みを解決できる記事になっています!
僕も高校時代はテストで赤点をもらうほど英語が苦手だったので、皆さんが悩む気持ちはすごくわかります。
そんな僕でも、これからご紹介する『初心者向け英会話スクール』で学んだことで、今では字幕なしで洋画が観られるようになりました!
画像:上記の根拠を証明する画像などあると良い
本記事でご紹介する「初心者向けの英会話スクールの選び方」を実践すれば、自分にベストなスクールが最短で見つかります。
記事の前半では「初心者におすすめの英会話スクール」を紹介しつつ、記事の後半では「英語を上達させるためのコツ」を経験を元に解説します。
「共感」はユーザーの興味を引く上で使えるテクニックの1つです。
伸びているブロガーや発信者は必ず使っているので、覚えておきましょう!
テンプレートその3
3つ目の書き出しテンプレートも「テンプレート1」の応用編です。
このテンプレートの特徴は1番最初に「自己紹介」を入れている点でして、「ユーザーに安心感」を与えることを重視しています。
基本のテンプレートをマスターした方は、こちらも応用で使ってみてください。
このテンプレートを実際に使って、月80万円を達成した僕のブログ講座生の書き出しを紹介します。
参考になると思うので、ぜひ見てみてくださいね。
1つ目の書き出しテンプレートとほとんど同じですが、最初に「筆者はどんな人か?」を伝えてる点がポイント。
「あなたのお悩みに今から専門家が答えますよ」とアピールするのが大事ってわけですね!
例文3:「仮想通貨 始め方」
「仮想通貨 始め方」のキーワードを狙った例文を1つ作りました。
初心者の方を想定して「そもそも何から始めたらいいかわからない」という悩みに寄り添う書き出しになっています。
こんにちは!仮想通貨ブロガーの⚪︎⚪︎です。
「仮想通貨を買ってみたいけど、具体的に何から始めたらいいかわからない」と悩んでいませんか?
そこで本記事では、初心者の方向けに仮想通貨の始め方の記事をご用意しました!
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- 仮想通貨ってどうやって始めたらいいの?
- ビットコインでおすすめの取引所はある?
- 仮想通貨を始めるときの注意点を知りたい
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この記事でご紹介する「仮想通貨の始め方5ステップ」を実施すれば、初心者の方でも失敗なく仮想通貨投資を始められますよ!
なぜなら、3年前までビットコインの名前すら知らなかった私でも、当記事で紹介する方法で始めたら貯金0円→300万円に増やせたからです。
画像:上記の根拠を証明する画像などあると良い
記事の前半では「仮想通貨の始め方5ステップ」を画像付きで解説しつつ、記事の後半では「仮想通貨を始める時の注意点」を解説するので必ずチェックしてくださいね。
このように、テンプレートに沿って作るだけで誰でも一瞬で書き出しが作れます。
最初はテンプレートを使って何度も練習しつつ、慣れてきたら少しずつオリジナリティを加えてくださいね!
なお、クニトミの公式LINEではこのようなブログに役立つテンプレートや記事構成シートなどをプレゼントをしています。全て無料で受け取れるので、友達追加して受け取ってくださいね!
ブログの書き出しを100点に近づけるコツ7つ
紹介したテンプレートを使えば、思考停止でも80点の書き出しは作れます。
ですが、100点にするためには、以下の7つのコツが欠かせません。
- 記事を読まないと損することを伝える
- 実績や権威性を示す
- 当たり前を否定する
- デザインにこだわる
- 書きたいことを書かない
- 「自分でもできそう」と思ってもらう
- ユーザーに優しい動線づくり
1つずつ解説していきます!
1:記事を読まないと損することを伝える
書き出しを100点に近づけるコツ1つ目は、『記事を読まないと損することを伝える』です。
なぜなら、人は損することを無意識に避けようとするからです。
例えば、
- 書き出しを改善しないままでは、一生稼げません
- 独学でブログを書いている人は、1年分も遠回りしています
といった感じ。
なんでもかんでもネガティブにすればいいわけではありませんが、リスクを回避しようとする人間の本能はうまく利用してみましょう。
2:実績や権威性を示す
2つ目は、書き出しに『実績や権威性』を入れて、ユーザーの信頼を高めましょう!
理由は、ユーザーに「この人の情報なら何か役立つことが書いてあるかも」と思ってもらえたら、続きを読んでもらえる可能性があるから。
例えば、このような実績や権威性を入れるのがおすすめです。
- ブログ:ブログ運営歴5年、月100万円、Webマーケティング会社勤務
- 英会話:英検1級、英会話講師歴3年、TOEIC950点
- 転職・就活: 人事経験3年、転職で年収150万円UPに成功
実際に僕のブログでは、以下のように権威性を使って「ユーザーの信頼」を高めています。
このように、実績などを証明する「画像」や「ツイート」を使うのがおすすめですよ。
クニトミ
3:当たり前を否定する
次は、『当たり前を否定する』というテクニックを取り入れましょう!
これは、世間が当たり前だと思っている真逆のことを伝える方法です。
そうすることで、「え、それって違うの?」とユーザーを惹きつけられます。
例えば、以下のイメージ。
なぜなら、ブログは最初伸びにくいから。
『え?じゃあどうすればいいの』って思いますよね。
結論、WEBライターで被リンクを集めましょう
『ブログで稼ぎたいなら、ブログを書くな』みたいなのが最初に来ると、ぱっと見、「え、どういうこと?」ってなって、つい続きが気になってしまうはず。
このように、ブログの書き出しでは「続きを読みたい」と思ってもらえるような工夫を取り入れるのが大事です!
注意点
ただ、注意点としては、言ったことをちゃんと回収できないとダメです。
「ブログで稼ぎたいなら、書くな」と言っているのに、本文でその理由が書いてなかったらどう感じますか?
ボクだったら、おそらくこんな最悪な気持ちになります。
- うわ、読んで損した
- もうこの人の記事は読むのやめよう
表現が悪いかもですが、これがユーザーの正直な気持ちです。
なので、効果は抜群ですが使い方には気をつけてください。
4:デザインにこだわる
ブログの書き出しでは、デザインにもこだわりましょう!
なぜかというと、文字ばかりだとユーザーは読む気をなくすからです。
装飾は種類や組み合わせがたくさんありますが、僕が実際に試して最も効果的だった装飾はこちら。
- 箇条書き
- 吹き出し
- マーカー
- 太文字
- 画像
では実際に、装飾を使ったものと使わなかったものを比較してみましょう。
比較すると一目瞭然ですが、マーカーやボックス、吹き出しなどを使うだけで記事の読みやすさが格段にアップします。
5:書きたいことを書かない
ブログの書き出しでは、『書きたいことを書く』のはやめましょう。
理由は、ユーザーは悩みの解決にしか興味がないからです。
書き出しを書く際は、
・このリード文はどんな人が読むのか?
・自分が書きたいことを書いてないか?
といったことを毎回自分に問いかけてるのがいいですよ。
「書きたいこと」を書くのではなく、「ユーザーの問題を解決する」意識を持つのが重要です。
6:「自分でもできそう」と思ってもらう
ユーザーに『自分でもできそう』と思ってもらえる書き出しを考えましょう!
その理由は、期待が膨らむと、ユーザーはさらに記事を読み進めたくなるからです。
例を挙げると、
- パソコン音痴の50代の私でも、ブログで稼げました
- 実際に経験0の私でも、文章の型を覚えただけで読まれるブログがつくれたんです
どうですかね?「それなら自分にもできそう」って感じたと思います。
ここでのポイントは「あなただからできたんでしょ?」といったユーザーの感情を塗り替えてあげること。
それができれば、ユーザーは読み進めずにはいられなくなるはずです。
自分の経験を入れつつ、「自分でもできそう」と思ってもらえる表現を意識して書き出しを作りましょう!
7:ユーザーに優しい動線づくり
最後は、『ユーザーに優しい動線作り』を心がけましょう!
なぜなら、ユーザーは必要な情報にすぐ辿り着かないと離脱するから。
以下のような動線を作るのがおすすめです。
上記は、書き出しの「お悩み部分」から「H2見出し」に飛べる仕組みになっています。
こうすることで、ユーザーはスクロールすることなく読みたい箇所に辿り着けるので、ストレスを減らせるはずですよ。
なお、リンクの詳しい設定方法は関連動画「【パクってOK】ブログのリード文の書き方を徹底解説する」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
【パクってOK】ブログのリード文の書き方を徹底解説する
ブログの書き出しを書く時の注意点3つ
魅力的な書き出しを書く際の注意点を3つまとめました!
- 文字数は600文字以下にする
- 自分語りをしない
- タイトルと書き出しを誇張しない
では、1つずつ確認していきましょう。
1:文字数は600文字以下にする
書き出しの文字数は600文字以下にしましょう!
書き出しが長すぎると、ユーザーが本文に行く前に離脱してしまうからです。
ちなみに600文字以内なら、
- PCで15〜17行
- スマホで25〜27行
が目安になるので、ユーザーの気持ちになって自分の書き出しの長さを見直してみましょう。
2:自分語りをしない
初心者によくある失敗ですが、書き出しで自分語りをするなど本題と無関係の内容を書くのはやめましょう!
理由はシンプルで、ユーザーはあなたのことに興味がないからです。笑
例えば、「転職 やり方」の記事で、こんな書き出しだったらあなたはどう思いますか?
①こんにちは!転職して年収200万円UPした⚪︎⚪︎です。
②3年前の僕は年収350万円の会社に勤める、しがないサラリーマンでした。
③転職エージェントも多すぎてどれに登録したらいいか迷うし、そもそも自分にどんな仕事が向いてるかもわからない。
④このまま一生この会社で安月給で働くのかな、、なんて思っていました。
⑤そんな僕が当時1番悩んでいたのは「未経験業界への転職の進め方」です。
⑥「スキルや経験がないため転職活動に一歩踏み出せない」と悩む方が多いのではないでしょうか?
⑦そこで本記事では、未経験転職で年収200万円アップに成功した僕が初心者向けに「転職のやり方」をご紹介します。転職を成功させたい方はぜひご覧くださいね!
こういった書き出しはよく見るかもですが、②〜⑤の情報はいらないです。
必要のない情報が多くなるほどユーザーの離脱も増えるので、「書くべき情報」は必ず選別しましょう!
3:内容のズレを感じさせない
タイトルと書き出しでズレを感じさせるような内容はやめましょう!
ユーザーが記事の内容に違和感を感じたら、記事を読み進めてもらえないからです。
また、最悪の場合はブログの信用も失ってしまうので要注意。
具体例を1つ挙げますね。
- タイトル:【女性限定】無料でエステを受ける方法教えます!
- 本文の内容:無料なのはカウンセリングだけ。タイトルを誇張して記事に興味を持たせてる。
みなさんもネットニュースなどで「騙された!」と感じた経験があるはずです。
一度失ってしまったブログの信用は簡単には取り戻せないので、誇張しすぎる表現は控えましょうね!
ブログの書き出しに関するよくある質問5つ
ブログの書き出しでよくある質問は5つです!
- 書き出しはいつ書くのが正解なの?
- 書き出しの内容に迷ってしまいます
- 文字数が600字に収まりません
- 競合と書き出しの型が全然違います…
- 目次は出したほうがいいですか?
1つずつ回答していきますね。
1:書き出しはいつ書くのが正解なの?
結論、書き出しは1番最初に書くのがおすすめです。
なぜなら、書き出しを最初に書かないと、『そのあとで書く本文』が全てズレるから。
実際に僕も、記事を書く際によくこのようなミスをしました。
- 最初に構成を考えて、そのあとで中身の文章を考える。
- そのあとで、『書き出しを書く』
『最初のスタートライン』をあとで書いてるので、『中身の本文と主張してる事』がズレて書き直すことが何度かあったんです。
最初に書き出しを書いておけば、それ以降の本文がズレるデメリットは発生しません。
しかし、最初に書き出しを書かずにあとで書くと、それ以降の本文がズレるデメリットは発生する。
クニトミ
2:書き出しの内容に迷ってしまいます
書き出しの内容に困ったときは「この記事の存在意義ってなんだっけ?」という原点に戻ってみてください。
そうすることで、書き出しに必要な内容が浮かび上がってきます。
例えば、
- ユーザーの悩みはなに?
- どんな解決方法を提示できる?
- ユーザーが得たい未来は?
この辺りを改めて言語化することで、迷うことなく必要な情報が書けるはずです。
なので、書き出しの内容に迷った場合は「この記事で解決すべき悩みってなんだっけ?」と自分に問いかけてみてくださいね!
3:文字数が600字に収まりません
文字数が600文字に収まらないときは、「本当に必要な内容だけに絞れているか?」を再確認しましょう。
例えば、
- 解決策を長々と書いてないか?
- ユーザーが欲しい未来を何個も載せていないか?
など、『引き算』できる部分は思い切って省く勇気も大切です。
「本文で書けばいいことを書いてしまっていないか?」という視点で書き出しを何度も読み直しましょう。
4:競合と書き出しの型が全然違います…
結論、どっちも正解です。
なぜなら、書き出しの答えはひとつじゃないから。
- 型の順番が違う
- その人のオリジナリティが加えてある
など、ブロガーやその記事の内容によって、書き出しの型も異なります。
なので、まずは僕のテンプレートで基礎を固めつつ、徐々にあなたなりの書き出しにしていって全然OKです。
正解・不正解に縛られすぎず、読まれる書き出しづくりを楽しんでいきましょう。
5:目次は出したほうがいいですか?
結論、目次はあったほうがいいです。
その方がユーザーは記事の全体像が細かくわかるし、気になる箇所にすぐ飛べるから。
実際に、Webマーケ会社時代にテストしたことがありますが、
- 目次なし
- 目次あり
だと、目次ありの方が離脱は少なかったです。
しかし、
- 目次を全て表示
- 目次を一部だけ表示してクリックしたら全て見れるようにする
だと、あまり変化なしという感じでした。
例えば、以下のイメージです。
なので、上記の2パターンの目次ならどっちもOKですよ!
ちなみに、目次はWordPressのプラグインを使えば無料で簡単に作れます。関連記事「【ブログのプロが解説】WordPressプラグインおすすめ15選」では導入必須のプラグインを紹介しています。
魅力的なブログの書き出しはテンプレートで簡単に作れる!
ご紹介した「ブログの書き出しテンプレート」を活用すれば、誰でも簡単に魅力的な書き出しを作れますよ!
最後に、本記事の内容をおさらいしておきましょう。
- ユーザーの悩みを言語化する
- その悩みが解決できることを主張
- 解決できる根拠を示す
- 根拠の証明をする画像
- 記事を読み終えて得られる最高の結果、ユーザーが手に入れたい未来
- 記事全体の要約
紹介してきた通り、ブログの書き出しはたった2つを気を付けるだけで劇的に良くなります。
・決まったテンプレート
・少しのコツ
それは、ボクが試行錯誤を繰り返し、データも取ったうえで自信を持って言えることです。
まずは僕のテンプートで基礎を固めつつ、徐々にあなたなりの書き出しを作っていってくださいね!
なお、僕の公式LINEでは、このようなブログで役立つテンプレートや月10万円稼ぐロードマップなど有料級特典を40個もプレゼントしています。全て無料で受け取れるので、この機会に友だち追加してブログ運営にご活用ください。
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