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ブログ記事の文字数の正解は?文字数が最適かチェックする5ステップ

この記事で解決できるお悩み
  • ブログで最適な文字数ってあるの?
  • 最適な文字数か確認する方法は?
  • 上位表示を取るためのコツを知りたい!

クニトミ

こんな悩みを解決できる記事を書きました。


本業はWebマーケ会社で編集長を務め、副業はブログで月500万稼いでいます。

この記事で解説する「ブログの文字数が最適かチェックする方法」を読めば、理想的な文字数の記事を作れるようになりますよ!


まずは、「そもそも文字数に正解・不正解はあるの?」という疑問に答えるので、ぜひ読んでみてくださいね。


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ブログ記事の文字数に正解はない=ケースバイケース

まず結論として、ブログ記事の文字数には、正解なんて存在しません。


なぜなら記事のボリュームは、記事テーマによって変わるし、「文字数だけ」では質を測りようがないから。


そのため検索順位においても、質を判断しようがない「文字数」という基準が影響することはありえません。


ただし検索順位には、「滞在時間」が影響する可能性があることから、文字数が間接的にプラスにはたらく可能性は高いです!


なのでまとめると、「基本的に気にしなくていいけど、質を求めた結果文字数が増えるのは◎」っていうイメージですね!

クニトミ

無駄に文字数を増やしても意味がないので、ユーザーにとって過不足ない文字量か、と判断しましょう!

・Google検索エンジンは文字数を評価するはずがない

メジャーな検索エンジン「Google」を例にして、文字数が検索結果に影響しないことを詳しく説明しておきます!


検索エンジンGoogleでは、検索ユーザーの悩みにマッチする記事を、自動で上位表示してくれる仕組みとなっていますよね。


グーグルは、他検索エンジンより良質な検索結果を提供して、たくさんのユーザーを集めたいと考えています。(利益につながるから)


そのため、「文字数で上位表示するか否かを決める」といったユーザーのためにならない基準を、順位決定のアルゴリズムに設けるわけがないんです。


グーグルのビジネスモデル的にもありえないので、本質的ではない「文字数」に囚われるのはやめましょう!

・「多すぎ」よりは「少なすぎ」の方が評価されにくい

個人的な意見ですが、500文字程度の文字数が少ない記事は、よほどの上級者でもなければ上位表示させられない印象です。


というのもどんな検索キーワードでも、ニーズに応えようと思うと、少なくとも2,000文字〜4,000文字くらいいくものでして。


「500文字以下でピンポイントにニーズに答える」って僕も無理ですし、ある程度ボリュームを担保して、網羅的にニーズに答える方が現実的かなと。


なのでケースバイケースではあるんですが、最低でも2,000〜3,000文字くらい書くイメージを持つのがオススメ。


構成作りの段階から、2,000〜3,000文字以上書く前提で進めるとよいかなと思います!

ブログの文字数が最適かをチェックする5ステップ

冒頭で話した通り、単純に文字数だけで記事の質を測ることはできません。


なので以下では、ユーザーにとって有益かどうかをチェックして、「結果的に最適な文字数か」を確認する方法を解説しますね!

1:「知りたいこと」と「知った方がいいこと」を説明しているか?

「知りたいこと」と「知った方がいいこと」は、ユーザーニーズそのものであるため、必ず説明しておく必要があります。

  • 知りたいこと(顕在ニーズ):読者が自覚していて、メインで知りたいと思っていること
  • 知った方がいいこと(潜在ニーズ):読者がまだ自覚していないが、プラスして知りたくなるであろうこと

この2つに回答できていないようであれば、記事として未完成なので、必要な要素を加筆する必要があるでしょう。

本記事で設定したニーズ
  • 本記事で対策した検索キーワード:ブログ 記事 文字数
  • 顕在ニーズ:ブログ記事の最適な文字数を知りたい
  • 潜在ニーズ:最適な文字数かを確認する方法を知りたい、検索結果で上位表示を取る・方法コツを知りたい

 

ちなみに上記が本記事で想定した「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」でして、「ブログの文字数で悩んでいる人」の悩みを掘り下げています。


「そもそも検索キーワードとかニーズとか、どういうこと?」と思った方は、まず以下で集客や記事構成の作り方を勉強してみてくださいね。

検索キーワードの種類によって書くべき内容量が違う

ちょっとだけ高度な話をすると、検索キーワードの種類によって、「書くべき内容量」が違う場合があります。

検索キーワードの種類
  • 書く量が多いキーワード:「副業 ブログ」⇨ニーズが副業ブログに関連すること全般となり、必然的に書く内容が増える。
  • 書く量が少ないキーワード:「副業 ブログ 始め方」⇨副業ブログの始め方を知りたいので、書く内容が限定される。

 

上記1つ目のKW「副業 ブログ」だと、具体的に知りたいことがあいまいなので、ユーザーの知りたい内容が多岐に渡ります。


一方で「副業 ブログ 始め方」だと、「始め方を知りたい」と検索意図が限定され、書くべき内容を絞ることができますね。


基本的にブログでは、2個目の「内容が限定されるキーワード」で執筆するのがセオリーとなります。気になる方は、以下をチェックしてみてください!

2:読了したユーザーは「理想のゴール」にたどり着けるか?

記事を読んだ結果、読者が最高のゴールにたどり着けたら、それはユーザーにとって有益なコンテンツと言えますよね。


だからこそ、ゴール・目標を設定して、「そこに至るまでの情報は足りているか?」を確認しましょう。

検索キーワードごとのゴール・目標の例
  • KW「ブログ 記事 文字数」⇨ゴール:上位表示する記事を作れるようになる
  • KW「副業 ブログ」⇨ゴール:副業ブログで稼げるようになる
  • KW「ブログ 始め方」⇨ゴール:ブログで稼げるようになる

 

上記のように検索キーワードごとに「こうなったら最高だな!」ってゴールがあるはずなので、そこから書くべき内容を逆算するんです。


そして、足りない要素があれば書き足せばいいし、もし話が逸れていたら修正しましょう。

クニトミ

結果できあがった記事が最適なボリューム感ですね!ちなみに、作り手によってゴール設定が変わる場合も多いです。

3:「自分が言いたいだけのこと」を書いていないか?

必ずしも、「自分が書きたいこと」=「ユーザーが知りたいこと」というわけではありません。


とくに「自分が好きな領域」だと暴走しがちでして、言いたいことだけ言ってしまうパターンって結構多いんですよね。

言いたいことばかり言っちゃう例
  • 過去の栄光話を不必要に盛り込む
  • 読者の知識レベルに合わない高度な情報を入れちゃう
  • 今知らなくてもいいことまで書いちゃう

あくまでブログ記事は、検索キーワードを入力して記事を読む「読者」のためのものです。


読者が知りたい情報以外は邪魔なので、「ここ話逸れちゃってるな」みたいな部分があったら消すのがオススメですね。

4:ユーザーに配慮した記事の長さか?

ブログだと若干稀なケースな気もしますが、検索キーワードによっては、わりと緊急性が高いこともあったりします。


そういう時に文字数が多かったり冗長だったりするのは、正直ユーザーファーストとは言えないかな、と僕は思っていまして。

緊急性が高いパターン
  • 〇〇 即日:すぐクレジットカードを発行したい!
  • 〇〇 修理:すぐに修理したい!

たとえば、「すぐにクレジットカードを発行したい!」と思っているユーザーに、だらだらと長い記事を提供するのは微妙ですよね。


完璧に合わせなくてもいいと思いますが、状況によって内容を削ったり順番を変えたり、とかはあるかなと思います!

5:必要ない文章が入っていないか?

本文中レベルの話となりますが、なくても問題ない文章は、なるべく削っちゃう方がよいかと。


なぜならユーザーは、文章を読みたいわけではなく、「知りたい情報」を部分的にピックアップしたいだけだから。


たとえば普段ググって調べ物をするときに、「すぐ答えを教えてくれない記事」ってちょっとイラっとしませんか?


しかも検索結果に同じような記事がたくさんあるので、普通は「あぁ〜なんか説明回りくどいわ。」ってなるとすぐ離脱しちゃうんですよね。


「読者のための記事」であることを徹底して、ユーザーのための最適な文字数を心がけましょう!

上位表示されるブログ記事を作るコツ3つ

以下では、検索結果で上位表示される記事を作るコツを紹介していきます。


全て実践すれば「書くべき内容」がきちんと判断できるはずなので、ぜひ実践してもらえたらなと思います。

1:ペルソナ・デモグラを設定する

ペルソナとデモグラフィックは、「ユーザーが知りたいこと」を明確にするために作る想定読者のことです。

ペルソナ・デモグラフィック
  • ペルソナ:その検索キーワードを入力した人、どんな状況でなぜ検索にいたり、どうなりたいかを想像して書く。
  • デモグラフィック:ペルソナの具体的なステータス。年齢・性別・学齢・仕事・年収・家族構成などを想像で書く。

 

具体的に誰がどんなシュチエーションで、何がきっかけで検索に至ったかを設定、そこからニーズを洗い出すイメージです。


僕も最初「こんなめんどくさいことして意味あんの?」と思っていたんですが、作らないと記事の内容が全然まとまらないんですよね。


ちなみにペルソナとデモグラフィックの作成方法は、別記事の「ブログ記事構成ステップ1:ニーズ分析」で説明しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

2:ペルソナになりきってイメージする

ペルソナ(想定読者)を作成したら、実際にその人になりきって、どんなことに悩んでいるかをイメージしてみましょう。


その検索にいたったシーンを具体的にイメージすれば、「あ、こんなことも知りたいんでは?」と気付けるはずですよ。


なお以下のように、洗い出した「細かい悩み」を箇条書きにしておくのがオススメ。

本記事でのペルソナの細かい悩み
  • 多すぎるとまずいのか知りたい
  • 文字数はSEOに影響するのか知りたい
  • 2020年のブログ運営では、文字数が重要なのか知りたい
  • 文字数に「少ない」とか「多い」という基準があるのか知りたい
  • 500文字は少ないのか知りたい
  • 2000文字は少ないのか、多いのか知りたい
  • 文字数を増やす時のコツ・やり方を知りたい

 

全部の悩みに回答するかはさておき、本文中で「あ、ここの悩み解消できるかも」と指針のように活用できるはずです。


意外と競合サイトが対策していない「本当の悩み」にマッチすることもあるので、ぜひ実践してみてください!

3:競合サイトの記事も参考にする

「すでに上位表示している」=「検索エンジンに評価されている」ということを意味します。


参考にすることで、どのくらいのボリューム感で、どんな内容を書くべきかがわかるはずですね!

上記のように、同じ検索キーワードで出てくる上位5記事の見出しをチェックするイメージです。


そして「この見出しは必要だな!」「ここはペルソナからずれているから入らないでしょ!」みたいに調整していくとよいかと。

クニトミ

この競合調査をやっているうちに、なんとなくボリューム感の塩梅がつかめると思いますよ!

ユーザーの満足度を高めることを意識しよう!

ご紹介した「ブログの文字数が最適かチェックする方法」を実践すれば、高品質なブログ記事を作れるようになりますよ。


最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

文字数が最適かチェックする方法
  • 「知りたいこと」と「知った方がいいこと」を説明しているか?
  • 読了したユーザーは「理想のゴール」にたどり着けるか?
  • 「自分が言いたいだけのこと」を書いていないか?
  • ユーザーの境遇に配慮した記事の長さか?
  • 必要ない文章が入っていないか?

 

「もうちょっと記事作りの理解を深めたいな!」という方は、以下記事で勉強してみてくださいね!