クニトミ
本業はWebマーケ会社で編集長を務め、副業はブログで月500万稼いでます。
ここで解説する『ブログ記事構成の3ステップ』を習得すれば、ブログ初心者でもwebマーケ会社同様の記事構成を作れて、多くの人に読まれるブログができあがります。
なぜなら僕も上記の内容を実践して、たった10記事で64万人に読まれるブログを作れたからです。
1人でも多くのユーザーに自分のブログを読んでもらうために重要な『記事構成』について解説するので、じっくり読み込んでください。
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目次
ブログの記事構成とは?
そもそもこの記事で紹介する『ブログ記事構成とは何か?』について簡単に紹介しますね。
記事構成とは『設計書』のことで、wordpressに記事を書く込む前に『どんな構成にしようかな?』と考える工程・作業のことを言います。
以下の画像が、この記事で事前に僕が作った『記事構成』=『記事設計書』です。
記事構成を作るのは1時間ほどかかりますが、スムーズに記事を書き進められるので、必ず用意しましょう。
・ブログ記事構成の前にやるべきこと
ブログ記事構成の前に必ず『キーワード選択』をしましょう。
なぜならキーワード選択をしないと、ユーザーのニーズを考えることができず、記事構成も作れないからです。
実際にこの記事も『ブログ 記事構成』というキーワードを選定した後で、ニーズを分析し、上記の画像の記事構成を作りました。
もし『キーワードって何?』『キーワードってどうやって探すの?』と思った場合、以下の記事に必ず目を通しましょう。
・ブログの記事構成が重要な理由
『記事構成』=『設計書』が重要な理由は、具体的にライティングをする前に『記事の全体像を俯瞰し、内容を確認できる』からです。
『記事構成』=『設計書』があれば、以下の内容に対して漏れがないかチェックできます。
- 記事全体の流れ、見出しの流れは、ユーザーにとって分かりやすいか?
- 必要な情報はある?足りない情報はない?
- 文章の論理構成は分かりやすいか?
- そのキーワードに対する『答え』を提供できる記事か?
- 最初と最後で言っている内容は同じか?
記事構成を用意しないとゴールが明確にならず、文章も無駄に長くなったり、情報に過不足が生じたりするので、必ず『ブログの記事構成』は用意しましょう。
・ブログ記事構成の作り方3ステップ
以下でブログ記事構成の作り方3ステップを解説しますね。
- ニーズを分析
- 記事構成の下準備
- 記事構成(設計書)の作成
ブログ記事構成ステップ1:ニーズ分析
まずはじめに『上位表示を狙っているキーワード』で『ユーザーは、どんな悩みを解決したいのか?』について分析します。
なぜならユーザーの悩みを解決しなければ、ユーザーは満足せず、Googleからも評価されないため、あなたのブログの評価も上がらないからです。
ユーザーの分析方法は以下3つです。
- デモグラフィック・ペルソナ
- Yahoo!知恵袋
- 競合サイト
1:デモグラ・ペルソナ
始めにデモグラとペルソナを設定します。
なぜならユーザーの人物像を具体的に設定することで、『その人の悩み・考え・思考・目的』などが想定できるからです。
たとえば『”ブログ 記事構成” と検索する人物』を以下の画像のように想定しました。
上記のように具体的に設定することで、そのキーワードを検索するユーザーのニーズを想定できるので必ずデモグラ・ペルソナは設定しましょう。
2:yahoo!知恵袋
2つ目の分析方法としてYahoo!知恵袋もオススメです。
なぜならユーザーが『自分は、なぜその内容について悩んでいるのか?』について詳しく書いているからです。
例えば『ブログ 記事構成』とyahoo!知恵袋で検索すると以下の悩みを発見できました。
ブログの記事構成は考えた方がいいと言われますが、具体的にどうすればいいか教えてください。
すると僕も『具体的にどんな手順で記事構成を作ればいいのか分からなくて悩んでいるんだな。』と分かる訳です。
3:競合サイト分析
競合サイト分析には、30分ほど時間をかけています。
なぜなら『検索結果で上位表示されているwebサイト』=『Googleから評価されている』=『ユーザーから評価されている』=『ニーズを解決してる』という関係性があるからです。
実際に『ブログ 記事構成』というキーワードでは、以下のように競合サイト分析を行いました。(本当は1〜5位まで分析してます。)
上記3つのニーズ分析方法に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、必ず目を通しておいてください。
ブログをたった2ヶ月で月10万PVアクセスアップさせた方法は1つ
・具体例:洗い出したニーズ
実際に『ブログ 記事構成』というキーワードに対して、上記3つの方法でニーズ分析を行った結果、以下のニーズを洗い出せました。
- どのようにニーズを分析すればいい?
- どのように記事構成を組み立てればいい?
- 記事構成案を作ったら、どのように記事を書けばいい?
- そもそも記事構成とはなに?
- なんのために記事構成を作るべきなの?
ブログ記事構成ステップ2:記事構成の下準備
ニーズを洗い出したら、記事構成に落とし込む前に必ず『以下3つの手順で下準備』を行いましょう。
- ニーズを整理して、解決策を考える
- ユーザーが理解しやすい流れを考える
- その流れを元に、記事構成に落とし込む
1:ニーズを整理し、解決策を考える
上記で洗い出したユーザーのニーズを整理しましょう。
例えば『ブログ 記事構成』の場合、下の画像のように悩みを可視化すると、解決策を考えるのも楽になります。
解決策を考える
ニーズに対する解決策を考えましょう。僕は可視化しやすくするためにGoogleスプレッドを使っています。
以下の画像のように『ユーザーの悩みに対する解決策』を右側に書きましょう。
2:ユーザーが理解しやすい流れを考える
次に、ニーズを整理したら「どのような流れで記事を書いたら、ユーザーは理解しやすいのか?」を考えましょう。
なぜなら『ベストな文章の流れ』を考えずに記事構成に取り掛かると、文章の前後関係がめちゃくちゃになるからです。
たとえば先ほど洗い出した解決策を並び替え、ユーザーが読みやすい文章の流れを考えると以下の通りになります。
- 『記事構成とは何か?』について
- 記事構成を作る重要性
- ニーズの分析方法
- 記事構成の具体的な作り方
- 記事構成を作り終えた後でやるべきこと
大まかな流れが決まったら、実際に記事構成案に当てはめてみましょう。
3:記事構成に落とし込む
先ほどの『1〜5の流れ』を記事構成案に当てはめると、以下の画像のようになります。
ブログ記事構成ステップ3:設計書作成
ここでは記事構成を作る際に、意識すべきこと5つについて具体的に解説します。
- 必要な知識を一番最初に伝える
- 見出しで伝えたいことをイメージする
- 見出しで伝えたいことは1つ
- 1つの見出しは4〜5行
- カテゴリー分け
1:必要な基礎知識を一番最初に伝える
記事の一番初めで、必要な基礎知識を伝えましょう。
なぜなら基礎知識がないと、全ての読者がスムーズに記事を読めないからです。
たとえばこの記事では『ブログ記事構成の作り方』について解説するため、以下2つの基礎知識がないと読者はスムーズに記事を読み進めることができません。
- そもそも記事構成とは何か?
- なぜ記事構成が大切なのか?
そのため記事構成の前半に、基礎知識として『ブログの記事構成とは何か?』『記事構成が重要な理由』という見出しを用意しました。
あなたが記事構成を作る際は、以下2つの基礎知識を必ず記事構成の前半に設置しましょう。
- そもそも◯◯とは何か?
- なぜ◯◯が大切なのか?
2:見出しで『伝えたいこと』をイメージ
見出しを考えたら、必ず『その見出しではどんなことをユーザーに伝えたいのか?』を考えましょう。
なぜなら伝えたいことをイメージすることで『必要な見出しか?不要な見出しか』を判断でき、『書きたいこと』を鮮明にイメージできるからです。
たとえば『ブログの記事構成とは何か?』という見出しに対して、僕は以下のように伝えたいことを考えました。
記事構成とは『設計書のようなもの』であることを伝えたい。そのため、完成画像を先に見せて具体的にイメージさせる
全ての見出しに対して『伝えたいこと』を明確にすることで、『必要な情報か?不要か?』を見極めれるので、必ず実践しましょう。
3:1つの見出しで伝えたいことは1つ
1つの見出しで伝えたいことは1つに絞りましょう。
なぜなら伝えたいことが1つでないと、文章の内容が複雑になってイメージしずらくなるからです。
たとえば『ブログが続かない理由3つ』という見出しを書くなら、以下のような構造にするべきです。
もしH3見出しを活用しなければ、H2見出しで『ブログが続かない理由3つ』を全て伝えることになり、文章も長くなり読者がイメージしにくくなります。
4:1つの見出しは4~5行くらい
1つの見出しで書く文章は4〜5行くらいにしましょう。
なぜなら『スマホで見たときに、1つの画面で表示できるのは4〜5行くらい』だからです。
5行以上になると、文章が長く感じる可能性があります。
実際に僕が書いているこの記事も、4〜5行(長くても6行)くらいです。
H3、H4も使いこなす
もし1つの見出しで4〜5行に収まらない場合は、H3やH4見出しを活用し、読者がイメージしやすいようにしましょう。
以下の画像がいい例です。
もしH2見出しだけで『ブログが続かない理由3つ』を説明していたら12〜15行くらいになっていますが、H3見出しも活用することで文章を短くできます。
5:カテゴリー分けする
なるべく『カテゴリー分け』をして、散らかった情報は1つにまとめましょう。
なぜならコンパクトにまとめてあげないと、読者が文章を読む際に疲れてしまうからです。
例えば以下2つの画像で見出しが用意されていた場合、どちらの方が読みやすそうですか?
全く同じ内容ですが、下の画像のほうが『まとまっていて、読みやすそうだな』と感じたはずです。
そのため散らかっている情報は『綺麗にカテゴリー分けできないかな?』と考えるようにしましょう。
ブログ記事構成を作ったら、文章を書き込む!
あとはブログ記事構成に沿って文章を書き込むだけです!
- ブログの書き方ってどうするの?
- 何を、どこから、どのようにブログを書けばいいの?
- ブログの書き方テンプレートはないの?
こんな悩みを解決する記事をご用意しました。
以下の記事で解説している『ブログの書き方テンプレート』を活用すれば、ブログ初心者でも『多くの人に読まれる記事』を作れます。
なぜなら実際に僕も下記の記事でご紹介する内容を実践したことで、たった1記事で10万人に読まれる記事を作れたからです。
誰でも簡単にマネができる内容になっているので、ぜひ活用してくださいね。
ブログ記事構成はたったの3ステップ
上記で紹介した『ブログ記事構成の3ステップ』を実践していただくと、今後はブログを書き始める際に悩むことはなくなり、スムーズに文章をかけるようになります。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- ニーズを分析
→デモグラ・ペルソナ
→Yahoo知恵袋
→競合分析
- 記事構成の下準備
→ニーズを整理して、解決策を考える
→ユーザーが理解しやすい流れを考える
→その流れを元に、記事構成に落とし込む
- 記事構成(設計書)の作成
→必要な知識を一番最初に伝える
→見出しで伝えたいことをイメージする
→見出しで伝えたいことは1つ
→1つの見出しは4〜5行
→カテゴリー分け
最初は慣れないためブログ記事構成を作るのに時間もかかると思います。
しかし慣れてしまえば、多くの読者がスムーズにあなたのブログを読めるようになり、あなたのブログのファンが増え、今まで以上に多くの人に読まれるブログができあがります。
上記の内容を実践した後は『読者を引き込む書き出し』が必要です。
具体的に学びたい方は以下の記事にも目を通しましょう。