クニトミ
悩んでる人
- ブログ記事の書き方は?
- 記事を作る手順は?
- 記事を書く前にやるべきことは?
- 記事を書く時の注意点は?
こんな悩みを解決できます。
この記事で解説する『ブログ記事の書き方10ステップ』を実践すれば、Webマーケ会社で行われている『記事作り』をマネることができ、多くの人に読まれる記事を作れますよ。
実際に僕は本業のWebマーケ会社では編集長を務めており、上記のステップで記事を作ったことで、たった10記事で200万PVを達成することができました。(2年間の累計)
記事前半では『この記事の内容を実践したことで得られる結果』を解説し、後半では『記事の書き方10ステップ』を紹介しますね。
※「ブログで稼ぐ方法を効率的に学びたい!」という方は、無料メルマガを作成したのでご覧ください。
目次
【結果】いい記事を書くとブログのアクセスも増える
『ブログで記事を書くのに、なんでわざわざ10ステップも書かないといけないの?』と思うかもですが、理由はたった1つ。
それは『高品質な記事』を書くためです。
まずは、『この記事で紹介する、記事の書き方10ステップ』を実践したことで得られる『成果』をご紹介します。
【副業コンパス】月53万PV
記事の本数:180本
記事の投稿頻度:週1〜2本
月間アクセス数:月53万PV
※2020年4月現在
上記は副業コンパス(当サイト)の『記事本数、投稿頻度、アクセス数』をまとめたものです。
見てわかると思いますが、記事の本数は180記事程度ですが、月50万PVを超えています。
今月も月50万PVに到達しそうです。
— クニトミ | 副業サラリーマン (@kunitomi1222) April 19, 2020
2年間で書いた記事はたった180記事、週2本ペースですが、毎日継続したらここまで来れました。
①マナブログ 、バズ部を読んで勉強
②記事作成マニュアルを作って実践
③アナリティクスで行動データを見て、マニュアル内容を改善
上記を実践し、改善してきました。 pic.twitter.com/KceAQgh5YH
その一方で、毎日1記事を書いて、年365本書いても、月3万PVに達成しない人もいます。
つまり、重要なのは『記事の量』ではなく『記事の質』だということです。
【ベターズ】月10万PVほど(推定)
記事の本数:10本
記事の投稿頻度:年5本
月間アクセス数:不明だが、検索上位を複数獲得
上記はベターズというサイトの『記事本数、投稿頻度、アクセス数』をまとめたものです。

記事を見ると、各分野の専門家にインタビューを行い、1万文字を超えるボリュームでユーザーに寄り添った記事になっています。
このようにたった10記事でも『ユーザー目線にこだわった記事作り』を行えば、PV数も増えて、後から売り上げも増えていくのがブログの世界です。
重要なのは『記事の質』である!
繰り返しになりますが、検索で上位を取りたいなら『徹底的にユーザーの悩みを解決する記事が重要』だと思います。
なぜならユーザーは”検索したいから検索する”のではなく、“悩みを解決したいから検索をする”からですね。
そのため『毎日1記事を書く!』という”量”にとらわれるのではなく、”質”にこだわって記事作りを行なってくださいね!
いいブログ記事を書く前に理解すること3つ
まずはブログ記事の書き方を学ぶ前に、『事前に理解すべきこと3つ』を紹介します!
この3つを事前に理解することで、より本質的でユーザーに寄り添った記事を作れるようになるので必ずチェックしてくださいね!
1:ユーザーファーストを理解せよ
ブログで今後稼ぎたいと思うなら、『Googleの理念』を理解しましょう!
なぜなら『Googleが、コンテンツ作成者に求めること』=『いい記事とは何か?』がわかるから。
下記を読む際は、『Googleはどんな理念を持っているのか?』を自分なりに理解しながら読み進めてください。
2:ロングテールキーワードを理解せよ
ロングテールキーワードを理解して取り組むと、下記3つのメリットがあります。
- アクセス数が増えやすい
- 初心者ブロガーでも上位表示しやすい
- CVRが増えやすい(売り上げが増えやすい)
下記を読む際は、『ロングテールキーワードとは何か?』『なぜ重要なのか?』『どのようにロングテールキーワード選んで記事を書けばいいのか?』を理解しながら読み進めてくださいね!
3:有料テーマでデザインを整えよ
個人的にはブログで今後稼ぐなら、有料テーマは非常にオススメです!
有料テーマを使うと、得られるメリットは下記の通り。
- 一瞬でデザインが美しくなる
- SEOも施されているため、順位もUPしやすい
- 数時間かかる作業も数分で終わる
『1万円は高いな〜』と思うかもですが、数時間かかる作業が数分で終わるし、順位もUPしやすいなら、長期的に見て1万円以上の費用効果は得られると思いますよ。
クニトミ
色々な有料テーマを試した中で、初心者ブロガーが収益化するならAFFINGERが最もオススメですね!
下記でオススメ有料テーマ9選を紹介しているので、自分に合うテーマを選んでくださいね!
検索上位を達成するブログ記事の書き方10ステップ
以下では実際に僕がWebマーケ会社で記事を作る際に取り組んでいる手順を紹介しますね。
とはいえ、詳しい内容をすべて紹介はできないので、各ステップごとで案内されている記事を読んで理解度を深めて行ってください!!!
クニトミ
ブックマークをして、各ステップを読み進めていくのがオススメです。
ステップ1:キーワード選定・分析
正しくキーワード選定ができるようになると、『多くの人に読まれるキーワード』を狙って記事が書けるようになり、たった1記事でもたくさんの流入を狙えるようになります!
下記では『キーワードとは何か?』『なぜキーワード選定が重要なのか?』『具体的に、どのようにキーワードを選定すればいいのか?』の3つを意識して記事を読み進めてくださいね。
ステップ2:ニーズ分析する
Googleから評価される記事とは、ユーザーの疑問をわかりやすく解決する記事。
つまり質のいい記事を作るには、前提として『ユーザーのニーズを分析すること』が重要です。
下記では、具体的に僕がWebマーケ会社で実践しているニーズ分析の方法を解説しているのでご参考にどうぞ!
ステップ3:記事構成を作る
上の画像が、別の記事で僕が作った『記事構成』=『記事設計書』です。
記事構成を作ると、以下のメリットがあります!
- 記事の全体像が把握でき、ムダな見出しを削除
- ゴールが明確になるので執筆スピードもUP
- すでに見出しが決まっているので、迷うこともない
ステップ4:書き出しを書く
書き出しは、最も重要なパートです。
なぜなら、すぐにユーザーが離脱するとGoogleからの評価が落ちるから。
書き出しを工夫するだけで、滞在時間が大幅に伸びますよ!(Googleからの評価もUPする)
下記では、書き出しのテンプレートもあるので是非マネして使ってください!
ステップ5:本文を書く
文章の型を身につけることで、“論理的かつ効率的”に文章が書けるようになります。
副業コンパスは『結論→理由→具体例→再度結論』の型に沿って文章を書いてるので、ぶっちゃけそこまで時間かかっていない。
下記では、文章の書き方テンプレートを公開しているので是非マネしてくださいね!
ステップ6:まとめを書く
まとめは、ユーザーにしてもらいたい行動を促すパート。
ここに注力することで売り上げもUPするので手を抜かないようにしましょう!
まとめのテンプレートもありますよ!
ステップ7:記事の文章をチェックする
記事を書き終えたら、1〜2度読み直して再チェックするといいですよ!
- 誤字脱字に気付ける
- ムダな文章を短くできる
- たった15分のチェックで、驚くほどにユーザーが見やすい記事に仕上げられる
『具体的にチェックすべき箇所』は下記で解説しているのでぜひマネしてくださいね!
ステップ8:タイトルを書く
魅力的なタイトルを作れば、クリック率が倍以上になることもあります。
つまり魅力的なタイトルを作ればPV数は2〜3倍にもなるし、その一方で不適切なタイトルにすると、PV数は大幅に減少するといった感じ。
下記では、僕が活用している『魅力的なタイトルを作るテンプレート』をご紹介しているのでご活用ください。
ステップ9:メタディスクリプションを書く

- 読者に記事の概要を伝えることでクリック率UP
- Googleに記事の内容を伝えることで、様々な検索ワードに引っかかる
ステップ10:入稿する
最後に入稿する際に気をつけるべきことを下記でまとめています。
僕が初心者の頃に知りたかった『Wordpressでの入稿方法』をすべて出し惜しみせずに書いたので、ぜひご覧ください!
記事を書き終わった後にやること
記事を書いたら、必ず順位検索ツールを導入しましょう!
理由は以下3つです。
- 自分が作った記事の品質に問題がないかわかる
- リライト後のキーワード順位を測定できる
- ブログの健康状態がわかる
クニトミ
副業コンパスでは、ランクトラッカー を使用しています!
下記で、使い方や料金なども解説しているのでご参考にどうぞ!
自分だけのマニュアルを作ろう!
上記で紹介した『ブログ記事の書き方10ステップ』を実践していただくと、今後は『記事ってどうやって書けばいいの?』と悩むことは一切なくなり、多くの人に読まれる記事を作れますよ!
個人的には、上記の内容を2回ほど読んだら自分だけのマニュアルを作って記事を書くことをオススメします!
最後にもう一度内容を確認しましょう。
『10ステップもやるのはだるいな〜』と思うかもですが、この積み重ねが他社との差別化を生み、記事の品質につながり、やがては売り上げに繋がっていくので是非諦めずに実践してくださいね!