クニトミ
- ブログタイトルの決め方がわからない
- 魅力的なブログタイトルの決め方ってコツあるの?
- 具体的にどのようなステップで決めるの?
と疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になってます!
なぜなら、僕は企業のwebサイトやメディアのコンサルティングを行い、上記のような悩みを実際に解決しているからです。
ここでは、実際に僕が勤めている会社で実践している具体的なブログタイトルの決め方を3ステップで解説します!
この記事を読み終えれば、webマーケ会社が実践しているブログタイトルの決め方を学べて、多くのユーザーをあなたのブログに引き込むことができます。
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4倍以上のクリック率を生んだブログタイトル5選
下記のタイトルは、全て平均のクリック率に対して4倍以上のクリック率を生み出しています。
- 銀行員を辞めたい銀行員へ!僕は三井住友信託銀行を辞めました。
- 銀行員から転職に成功した僕が教える!20代銀行員の具体的な転職先
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非常に難しそうに感じますが、これからご紹介する法則を実践すれば誰でも簡単にクリック率が高まるタイトルを生み出すことができますので、以下で解説します。
※上記5つの記事に対する結果を、上から順番書きました。
※平均掲載順位、実際のCTRに関して:サーチコンソール参考
※平均CTRに関しては、下記を参考
平均クリック率の参考データ
2017年度に『Internet Marketing Ninjas』からGoogel検索順位のクリック率データが発表されました。
そのデータによると、2017年の検索順位別のクリック率は以下のようになります。
1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%
【前提】ブログタイトルの決め方の前に
具体的なお話をする前にお伝えしたいことは以下3点です。これから話す内容に乖離が生じないように念のためご確認をお願いします。
- ブログタイトルとは?
- ブログタイトルを決めるタイミングはいつか?
- 記事を作成する3ステップ
ブログタイトルとは
この記事でお伝えしたい『記事につけるタイトルの決め方』です。下の画像の赤枠の部分ですね。
ブログタイトルを決めるタイミング
タイミングは、記事を書き終えた後です。書き終えなければ、その記事の『どんな部分の魅力』をブログタイトルにして伝えればいいのかわからないからです。
実際に、テレビCMや街で見かける広告文は、商品ができた後で考えますよね。『広告』とは商品の魅力を伝えるためにあるからです。
ブログでも同様です。記事(商品)ができあがった後でブログタイトル(広告文)を考えます。
魅力的な記事を作る3ステップ
魅力的な記事を書き終えるためには以下3ステップを踏む必要があります。
- キーワードを探す
- ユーザーの悩みを考え、悩みをもとに記事構成を作る
- 記事の構成パートに合わせて、文章を書く
実際に、バズ部も『キーワードを探す』→『ユーザーに悩みを考える』というステップで記事を作成しています。
ユーザーの悩みがわからなければ記事は作れませんし、『キーワード』がわからなければユーザーの悩みを考えることができません。
- キーワードの探し方:SEOキーワードの選び方
- ユーザーの悩みを考え、記事構成を作る方法:ブログをたった2ヶ月で月10万PVにした方法
- ブログの書き方:たった1記事で10万人に読まれるブログの書き方
なぜ、ブログタイトルは重要なの?
ユーザーに記事を読んでもらうためです。
なぜなら、ユーザーは自分の悩みを解決するために『キーワード』を検索しているため、悩みを解決できなさそうなブログタイトルには興味ないんです。
『この記事を読めば簡単に悩みが解決できる!』と具体的にイメージさせることが非常に大切です。
『ユーザーの特徴』について理解を深めたい人は『ブログを読む人の特徴』を参考にしてください。
webマーケ会社が使う!ブログタイトルの決め方!
ブログタイトルの決め方は上の画像の3ステップです。
バズ部だけでなく、僕が働いているwebマーケ会社やそのほかのwebマーケ会社でも実践的に使われている方法です。以下で具体的に解説します。
STEP1:構成要素を理解する
ここでは、3つのことを簡単にお伝えします。
- 構成要素の理解
- 構成要素を理解すべき理由
- 一番重要な要素
1-1:構成箇所を理解しよう!
webマーケ会社ではタイトルを5W1Hで分解して考える会社が多いです。
まずは、それぞれの要素を理解しましょう。具体例として、『ブログ 書き方』というキーワードで解説します。
- WHO(誰が):webマーケ会社勤務の僕が
- WHOM(誰に):ブログ初心者に
- WHAT(何を):ブログの書き方のコツ3つを
- WHY(なぜ、何のために):多くの人に読まれるブログを書くために教えます。
- WHEN(いつ):今すぐに実践できる
- HOW(どのように):たった1記事で
次に、なぜこのように分解することが重要なのか解説します。
1-2:構成要素を理解すべき理由
なぜなら、構成要素によってクリック率が異なるためです。例えば、以下2つのパターンでブログタイトルを構成する場合、全くクリック率が異なります。
- WHY、WHAT、HOW
- WHOM、WHAT、WHEN
上記の要素を文章に直すと、このようになります。
- たった1記事で10万人に読まれるブログの書き方のコツ3つ教えます。
- 初心者ブロガーに、今すぐ実践できるブログの書き方のコツ3つ教えます。
主観にもなりますが、1番のほうが『なんかいいな〜』と思う方が多かったのではないでしょうか?
このように、構成要素によってクリック率を高めることができるため、以下で『重要な箇所』について解説します。
1-3:一番重要な要素
5W1Hの要素の中で一番重要なのは『WHY』です。
なぜなら、『WHY』は『目的や目標を達成するために』という意味で表現され、ユーザーが一番求めている答えだからです。
例えば、上記で説明した『ブログ 書き方』の場合。
ユーザーは確かに『書き方のコツ』を知りたいのですが、そもそも知りたい目的は『多くの人に読まれる魅力的な記事が書きたいから』です。
そのため、ブログタイトルには『WHY』の要素をいれることが最も大切なんです。
STEP2:必要な要素でタイトルを作る
5W1Hにおいて重要な要素は『WHY、WHAT、HOW』の3つです。
バズ部では6W2Hに分解してクリック率が高いブログタイトルに含まれていた要素を調べているようですが、下の画像のような統計になっているそうです。
引用:バズ部
※WHAT(何を)が100%を超えているのは1タイトルにつき2つのWHATが含まれているケースがあったため。
ちなみに、炎上系・オモシロ系を除いた役に立つコンテンツだけを抽出して100記事を同じように分析したが、似たような結果になったそうです。
上の画像のように『WHY、WHAT、HOW』の要素を中心にブログタイトルを作っていくのがベストです!
そのため『WHY、WHAT、HOW』の要素で、具体的な言葉をアウトプットして箇条書きにしていきましょう。
以下では、実際にwebマーケ会社で行われているアウトプットの具体例を紹介します。
2-1:具体例で解説します!
まずは、『ブログ タイトル』というキーワードで検索をするユーザーがどのような人物か妄想し、ユーザーの悩みを考えましょう。
『WHY、WHAT、HOW』の要素を以下のように設定します!
- WHY:なんのために
- HOW:どのようにするのか、どうやってするのか
- WHAT:何をするのか、するべきこと
上記3つの要素を繋げると『なんのために、どうやって、何をするのか』という意味になりますね!以下で具体的にアウトプットしていきます。
※『ユーザーの悩みを考えていない』という状態であれば、『ブログをたった2ヶ月で月10万PVにした方法』をもう一度確認してください。
2-2:WHYを考えよう!
『ブログ タイトル』というキーワードで検索するユーザーが、『何のために』=『WHY』検索をしたのか列挙しましょう!
思いつく限り洗い出すのがコツです!
- 月間100万人以上に読まれるブログを書くため
- 1記事で10万人に読まれるブログを書くため
- クリック率を高めるために
- 時間や場所に縛られないで生きるため
- ノマド生活をおくるため
- webマーケ会社の社員が実践しているため
- 自分の生活を豊かにするため
2-3:HOWを考えよう!
次に『どうやってWHATをやるのか』=『HOW』を考えましょう!
だいたいクリック率が高いタイトルには、以下のHOWが含まれているので、活用していきましょう。
- たった5分で、たった1日で
- 初心者もこれだけ読めばok
- チェックリスト付きの
- 苦手な人でも3分でわかる
- 誰でもできる
- ほんの一瞬で
- 初心者のぼくでもできた
2-4:WHATを考えよう!
最後に、『WHYを達成するために、何をするのか』=『WHAT』を考えましょう。
『〜〜〜のコツ』『〜〜〜の3ステップ』などの文言や、『プロブロガーが実践する〜〜〜』などのように権威性を発揮する文言がタイトルで活用されます。
- プロブロガーが実践する
- あのバズ部も実践する
- 魅力的なブログタイトルの決め方のコツ3つ
- 初心者向けに1から解説
- 教科書のように分かりやすく解説
- ブログ業界も騒然するタイトルの決め方
以下で『WHY、HOW、WHAT』を組み合わせて仮タイトルを作っていきましょう!
2-5:タイトルを作ってみよう!
上記の『WHY』『HOW』『WHAT』の3要素を自由に組み合わせて、タイトルを作ってみましょう!
- プロブロガーが実践する
- あのバズ部も実践する
- 魅力的なブログタイトルの決め方のコツ3つ
- 初心者向けに1から解説
- 教科書のように分かりやすく解説
- ブログ業界も騒然するタイトルの決め方
3つの要素を具体的な言葉でアウトプットして組み合わせるだけで、誰でも簡単に魅力的なブログタイトルを生み出し、クリック率を向上させることができます。
STEP3:タイトルを磨く
最後に、タイトルをより魅力的にするために以下3のステップを紹介します。
このステップで手を抜いてしまうと、多くのユーザーがクリックしたくなるようなブログタイトルができないのでもう一踏ん張りです。
- ベネフィット
- ベネフィットの根拠
- 簡便性
3-1:ベネフィット
ベネフィットとは、あなたの記事を読むことでユーザーが達成できるメリット(利益)のことです。
ブログタイトルには必ず『ベネフィット』を含めましょう。なぜなら、ユーザーは自分の悩みを解決するためにキーワードを検索し、あなたの記事を読むためです。
『ブログタイトルの決め方』を知りたい訳ではなく、『クリック率が4倍になる!』『1記事で10万人に読まれる』タイトルの決め方を知りたがっています。
3-2:ベネフィットの根拠を入れる
ベネフィットの根拠とは、ユーザーにメリットを提供できる根拠のことです。根拠を示す場合は以下2つで示すケースが多いです。
- 専門家という立場
- 同じ悩みを抱えていたが、克服した者の立場
例えば『現役銀行員が教える、銀行業界のヒミツ』『初心者だった僕が、ブログで100万稼ぐためにやったこと』などですね。
実際に『『2019年トルコリラの見通しと急落の原因』を現役銀行員が解説!』の記事は『トルコリラ 見通し』という超ビックワードで検索順位1位を獲得しております。
3-3:簡便性がある表現を使う
簡便性がある表現とは、『ベネフィットを簡単に得られる』『メリットを簡単に得られる、実現できる』ような表現を使うことですね。
たとえば、以下のような文章ですね。
- たった1記事で10万人に読まれるブログタイトルの決め方のコツ3つ!
- たった5分で、webマーケ業界が実践するブログタイトルの決め方をマスターできる!
簡便性を伝えるような言葉は『ほんの一瞬で、たった1日、誰でも、簡単に、初心者でも、苦手な人でも、毎日10分で、努力しなくても』などです。
ブログタイトルの決め方の後にチェックすること
最後に、注意点を知っておきましょう。せっかく魅力的なブログタイトルに仕上げても、注意点を見逃して結果をそこねることもあるからです。
以下5つの項目で最終チェックをしましょう。
- SEO対策をすること
- 32文字以内にする
- 利益をイメージさせる数字
- 誇張表現は避ける
- 言い回しを探す
1:SEO対策をすること
必ずSEO対策をしましょう。なぜなら、SEO対策をしてグーグルで上位表示をされなければ、クリックされないからです。
ブログタイトルでのSEO対策は以下2点です。
- キーワードを含める
- キーワードはなるべく文頭に近づける
例えば『銀行員 辞めたい』というキーワードがあった場合、必ずタイトルにキーワードを含み、下の画像のようになるべく左側(文頭)に近づけましょう。
2:32文字以内にする
ユーザーが検索した際に、表示される記事のタイトルの文字数は32文字が最大だからです。下の画像をみてください。32文字以降は末尾が『・・・』と表示されてしまいます。
もし、魅力的な単語が32文字以降に含まれていた場合、ユーザーには一切伝わりませんので32文字以内に必ず収めましょう。
3:より具体的な言葉と数字を使う!
具体的な言葉と数字で必ずブログタイトルを作りましょう。
なぜなら、抽象的な文章では『自分の悩みを解決した状態』を思い浮かべることができず、クリックしてもらえないからです。
実際に、『抽象的な場合』と『具体的な言葉と数字を入れた場合』を比較してみましょう。
- A:ラーメン好きの僕が教える美味しいラーメン屋
B:年400杯食べるほどのラーメン好きの僕が教える、新宿で美味しいラーメン屋10選
- A:魅力的なブログの書き方
B:たった1記事で10万人に読まれる魅力的なブログの書き方
読者が『その場面が鮮明にイメージできる状態』になることを意識しましょう。多くの人が『Bの方が具体的でイメージできるな』と思ったはずです。なぜなら、『より具体的な言葉、数字』を入れたからです。
4:誇張表現は避ける
誇張表現は避けましょう。なぜなら、『タイトルの誇張表現』と『質の低い記事の中身のギャップ』にユーザーは失望して、信頼を失うからです。
例えば、以下のケースは誇張表現とユーザーから判断されます。
- タイトル:東大生だけが知ってる?毎日たった5分の勉強で東大に受かる勉強法!
- 記事の中身:『毎日12時間は勉強してね!』という内容
ユーザーは『このサイトは信用できない。』と決心するはずです。ユーザーを裏切る行為は絶対にしてはいけません。
5:言葉のレパートリーを増やす
まずは『ブログタイトルの基本型』をたくさん学び、言葉のレパートリーを増やしましょう。
なぜなら、いきなり『魅力的なブログタイトルを作れ!』と言われても思いつかないからです。
時代の流れと共に大きな変化はありましたが、今も昔も変わっていないのは人の心に刺さる『クリック率が高いタイトルの型』です。
魅力的な『型』を学びたい方は下記を参考にしてください。パクってOKです。
まとめ:ブログタイトルの決め方
上記で紹介した内容を実践すると、今後はタイトルの決め方で悩むことは一切なくなり、多くの読者をあなたのブログに引き込むことができます。
そして、最も重要なことは『ユーザーの期待を裏切らないこと』です。
ただひたすらにユーザーが満足することだけを考え、記事を作りタイトルを作れば、少しずつあなたの記事のファンが増えます。どうかこの記事があなたの役に立つことができたなら幸いです。
上記の内容を実践した後は『本格的なSEO対策』が必要です。具体的に学びたい方は下記にも目を通しましょう。